早いもので、今年も残すところあと10日👀 子供達の学校は明日(12月22日)が年内最後の登校日です。
冬休みは日本より短いと思っていましたが、我が家の学校区は12月23日〜1月8日までお休みで、日本と同じくらいか、日本より長いくらい?
子供達の学校では、12月に入ってから、少しずつクリスマスの雰囲気が感じられるようになってきました。日本にはない風習がいくつかあったのでご紹介♪
12月に入った頃から、子供達のお迎えの際に、サンタの赤い帽子をかぶっている子を見かけるようになりました。
お迎えの際に見かけるのは数人ですが、息子が言うには、「もっと多くの子がかぶっている」そうです。
先週あたりから、トナカイのカチューシャをしている子も見かけるようになりました。
また、学校だけではないですが、トナカイのツノや鼻、リースをつけている車もたくさん見かけます。日本の、お正月のしめ縄のような感じかなぁと思います。
先日のゴミ捨てについての記事で、フードバンクについて書きましたが、学校でも食べ物の寄付をする期間がありました。ホリデーシーズンに向けて、チャリティは盛んになるようです。
アメリカでは、日頃の感謝の気持ちを伝えるために、先生へクリスマスギフトを渡す習慣があるようです。相場は$15〜$30くらいで、ギフトカードを渡す人が多いみたい。
息子のクラスは、クラスマム(学級委員)の方が「一緒に何か渡したい人いたら返信してね」とメールで呼びかけてくれたので、そこに参加することにしました。20人くらいのクラスで、8人参加で一人$20。Venmoという送金アプリで支払いました。どこかのギフトカードを購入してくれたようです。クリスマスカードも用意してくれて、参加者の子供が学校でカードにサインをしました。
娘の方は、クラスマムから、「PTAでは何もやらないです」というメールがきました。なので、個人でアマゾンのギフトカード($25)を購入し、娘がクリスマスカードを作って、今日学校へ持っていきました。

ギフトは、担任の先生だけでなく、他の先生や学校のスタッフの方に渡す方もいるようです。我が家は、今年は担任の先生のみ。補修校でも先生にギフトを渡している人がいました。
学校によっては子供同士でちょっとしたプレゼント交換をするところもあるようですが、子供達の学校では特にやっていない、と息子の友達のママから聞きました。
でも、その息子の友達の誕生日が12月27日で、息子が「すごくお世話になっているからプレゼントを渡したい」と言うので、その子へのプレゼントを用意。
プラス、近所に住んでいる息子の同級生から、「クリスマスにはプレゼントをあげる。僕はボールをあげるよ。でも僕には何をくれるか言わないでね。」と言われたとかで、よくわからないけどプレゼント交換をすることになっているようで、一応プレゼントを用意しました。同級生が二人いるので、念の為二人分。
何がいいかよく分からないので、日本食材店で日本のお菓子を買いました。これなら、万が一渡せなくても、自分たちで食べればいいので😁

プレゼント交換はありませんが、息子の学年は、本の交換があります。
本は年齢に合った本で、新品または状態のいい中古。参加したい人は、19日までにラッピングをして学校に持ってきてください、というお知らせがありました。子供たちも私も本好きなので、日本だったら絶対に参加するところですが、5年生向けの本は息子には難しそう。
参加するか息子と話し合い、もらっても読まない可能性が高いしやめることにしました。そしたら、ほとんどの子は参加するようで、「先生が僕に本をくれると言っていた」と息子が言っていました😱 ありがたいけど、申し訳ない。。。
昨日先生からメールが来て知ったのですが、明日の最終日はパジャマデーだそうです(パジャマを着て登校、ぬいぐるみも持っていってOK)。
息子も娘も恥ずかしいのか「絶対に着ていかない」と言っています。娘は、ぬいぐるみは持って行こうか迷っているようです。
ハロウィンのようにお菓子を用意してパーティーでもするのかと思っていましたが、先生からアレルギーの確認はないので、お菓子は出ないと思われます。
以上、子供達の学校のクリスマスについてでした。
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