【サンディエゴ観光】航空母艦ミッドウェイ博物館とコロナド島

2023/04/07

おでかけ

3月に、私の両親がサンディエゴに1週間遊びにきてくれました☺

両親の滞在中は遠出はせず、ずっとサンディエゴで過ごしました。両親は、私の兄一家の住むニュージャジーへ先に行き、少々疲れ気味だったと思いますが、休日が1日しかなかったので、到着した翌日に、みんなでサンディエゴ観光に行きました。


行き先は、私たち家族もまだ行ったことのなかったUSS Midway Museumとコロナド島。


 USSミッドウェイ博物館

空母ミッドウェイとは?空母ミッドウエイは、アメリカ海軍で20世紀に最も長く活動した航空母艦。ベトナム戦争や湾岸戦争をはじめ、47年間活動し、1992年に退役しました。その後、2004年にUSSミッドウェイ博物館として生まれ変わりました。

両親がサンディエゴに着いたのは前日の21時半頃。ニュージャージーとは時差が3時間あるため、両親にとっては夜中の到着でした。

なので、朝はゆっくり目の始動で、11時前くらいに家を出発しました。

USSミッドウェイ博物館には駐車場が併設されていて、日曜日だったからか、駐車料金は20ドルと高め。11時半前に到着し、駐車場はかなり埋まっていましたが、まだ空いているスペースもありました。

ミッドウェイの前でパチリ。この時はあいにくの曇り空。

帰る時には晴れていました。ミッドウェイ博物館の入館料は大人$31、子供$21(2023年3月現在)。

ミッドウェイの展示は、Hangerデッキ、Flightデッキ、Belowデッキの3フロアがあり、入館すると、まずはHangerデッキへ行きます。

無料でオーディオガイドを借りることができ、日本語もありました。このガイド、ポイントごとに再生でき、聞きたいところだけ聞くことができ、なかなか良かったです。

Hangerデッキからは、有名なThe Kissing Statueが見えました。時間がなかったので、像を近くで見ることはできなかったので、いつか行ってみたいです。

HangerデッキとFlightデッキには飛行機が展示されていて、乗ることもできました。

こちらはフライトデッキ。

フライトデッキにはたくさんの飛行機がありましたが、全体の写真は撮り忘れ😣

フライトデッキからは、海軍将官や船長の部屋へ行くことができました。

このあとBelowデッキへ。Belowデッキは、乗組員の居住スペースで、食堂、ランドリー、洗濯室、病院、郵便局、などなど、すご〜く長い一方通行の展示スペースになっていました。とっても見応えがありましたが、疲れていて一枚も写真を撮らなかったみたいです😅

Belowデッキでは、なぜか夫と娘、私と父、母と息子という3組で別行動。息子には私のスマホの一つ(アメリカ用と日本用の2つ持っている)を持たせていましたが、電波が入らず、Belowデッキを回り終えるまで連絡が取れず、ちょっとドキドキ(母と息子の組が心配でした)。

母と息子の組は、Belowデッキは少ししか回れなかったそうですが、無事みんなで落ち合うことができ、入館から1時間半くらいで見学終了。

子供達は、見学しながらジュニアパイロットプログラムのアクティビティをこなしました。フロアごとにクイズが2つずつあったのですが、答えるためにはオーディオガイドを聞く必要がり、それを聞くためのポイントを探すのが結構大変でした。

無事全部回答でき、最後にHangerデッキでジュニアパイロットの認定式。バッジをゲットしました。

思っていたよりも見学には時間がかかり、歩き疲れましたが、行ってみて良かったです。特に、父は行って良かったと思ったようでした。一度行けば十分かなぁと思いますが、息子はもう一回行ってもいいと言っていたので、日本からのゲストで行きたい人がいたら、息子に案内してもらおうと思います。


 コロナド島

ミッドウェイ博物館で思ったより時間がかかり、博物館を出たのが13時過ぎ。みんなお腹が空いていたので、まずはお昼を食べるために、Lobster Westコロナド店へ。ロブスターロールとクラムチャウダーをべました。

とっても美味しいロブスターロール。一つ28ドル(+タックス&チップ)もする高級料理です。

お腹を満たしたあとは、観光名所の一つのホテル・デル・コロナドへ。

中庭を通ってビーチへ。この中庭、シンガポールのラッフルズホテルの中庭に似ているなぁと思いながら歩いていたら、母が「シンガポールのホテルに似てるね」と言って意見が一致!!(我が家は昔シンガポールに住んでいて、両親が遊びにきてくれた時に、ラッフルズホテルに立ち寄った。)

天気も良くなり、ビーチにはたくさんの人がいました。

子供達が海に入りたがりましたが、泳ぐにはまだ水は冷たく、海に入っている人はいませんでした。

コロナドホテルの後は、夫が見つけたビューポイントに立ち寄りました。サンディエゴのダウンタウンが見えて、ニュージャージーからマンハッタンを眺めと似ていると思っていたら、今度は夫と意見が一致しました!


 メキシカンディナー

コロナド島のあと、どうしようかと話していたら、母が「50年前にロサンゼルスで食べたタコスがすごく美味しかったから、また食べてみたい」と言うので、チュラビスタにあるメキシカンのお店に行ってみました。

行ったのはMariscos Negro Durazoというお店。

このお店は、国境近くにあるモールのキッチンカーのお店で、そのお店は夫と私のお気に入りなので、店舗の方にも行ってみたくて選びました。

お店に入ると、メキシコ音楽を生演奏しており、うるさすぎでした。お店は2つの部屋に分かれていたので、生演奏から遠い部屋のテーブルにしてもらいました。

この時はまだ16時くらいで、ランチが14時近くだったので、全然お腹は空いていませんでしたが、タコスはテイクアウトよりその場で食べた方が絶対に美味しいので、タコス3つを注文しシェア。

お腹が空いていなかったけれど、美味しかったです。母も美味しいと言っていました。50年前と同じくらい美味しいと思ったかどうかは分かりません。

あとは、子供用にチュロス。メキシコ料理店のチュロスは、ディズニーなどとは比べ物にならないくらい美味しい、とどこかで読んだので頼んでみました。確かにディズニーよりは美味しかったけれど、普通のチュロスでした。どこかに感動的なチュロスがあるのかしら?

タコスとチュロス以外に、3品注文してそちらはテイクアウトにしてディナーにする予定でした。が、夜になっても誰もお腹が減らなかったので、テイクアウトしたものは翌日に食べることにして、結果的に、タコスとチュロスがこの日のディナーになりました。


チュラビスタはメキシコ国境の近くで、Googleマップで見ると、たくさんメキシカンのお店があり、もっと評価の高いお店もあるので、そのうち行ってみたいと思います。

以上、両親とのサンディエゴ観光その1でした。


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