【一時帰国】青森旅行② 1日目 五所川原とコスパ最強の宿

2023/06/24

2023年 6月青森 一時帰国 旅行

一時帰国中の青森旅行記②、1日目の記録です。

よかったら①の計画編から読んでください。


1日目は、午後イチの飛行機で青森空港へ行き、義父母と合流。五所川原の観光スポット2ヶ所をまわって、宿へ行きました。
1日目
14:40 青森空港着
15:00 義父母と合流
15:45 立佞武多の館
17:00 鶴の舞橋
18:20 宝温泉黒沢着
お昼頃に羽田にいたので、空いているお店で昼食。ミニ丼2つのセットを3人で2つ注文。とは言っても、息子が2つ食べ、私と娘は1つずつ。日本は何を食べてもそれなりに美味しいのが素晴らしい👏

義父母は、午前中に仙台から車で移動し、青森空港で私たちを迎えてくれました。約一年ぶりの再会。子供と3人の旅行は初めてなので、義父母と合流できて、ほっとしました。

空港からは、立佞武多の館へ向かいました。空港からの道中は、リンゴ畑がすごくたくさんあり、青森に来たなぁという感じがしました🍎


  立佞武多の館(たちねぷたのやかた)

旅行の計画を立てているときに、義母が「立佞武多の館もいいわよ」と教えてくださり、行ってみたいと思ったところ。

正直、「青森の祭り=ねぶた(ねぷた)」ということしか知らず、写真で見たことはあるものの、具体的になんなのか、今回行ってみて知りました。(青森は2回目だけど、前回はねぶた関連スポットには立ち寄らなかったと思われます。)

同じねぶたでも地方によって違いがあり、五所川原のねぶたは、立佞武多と呼ばれる高さ23mの大きな人形灯籠。

大型立佞武多は3体あり、毎年新しいものを1体作り、展示が終わった古いものは解体されるそうです。

写真では分かりにくいけれど、大きくてとても迫力がありました。

↓娘(右端のクマ🐻)とのサイズ比較。

ねぶた祭りの時には、これが街の中を移動するのだから、見応えがありそうです。五所川原は、立佞武多のために、運航ルートの電線が地中化されたそうです。(電線電柱はない方がいいと思っているので、うらやましい。)

私はお祭りにあまり興味がなかったのですが、立佞武多の館は行ってよかったです。息子も楽しんでいましたが、娘はつまらなかったそう。


  鶴の舞橋

鶴の舞橋は、googleマップを眺めていて見つけた観光名所。五所川原から弘前方面へ向かう途中に寄ることができます。

鶴の舞橋は、全長300mあり、日本で一番長い木製の三連太鼓橋。

夕方5時頃だったので、私たちの他に2、3組しかいなくて、ほぼ貸切。

橋を渡って振り返ると、岩木山(津軽富士)が見えるのですが、雲が多くて下の方しか見えませんでした。

岩木山は隠れていましたが、なかなか風情のある風景が楽しめました。義父母も行ったことがなかったそうなので、よかったです。(ここでも、娘は足が痛いとか何とかで、橋を渡るのを渋っていました😅)


  黒石宝温泉

1日目は、黒石市にある黒石宝温泉に宿泊しました。このホテルのコスパがすごすぎて、多分今まで泊まったホテルの中で、コスパだけを考えるなら、一番だったように思います。

1日目の宿は弘前近辺で探したのですが、弘前市だとビジネスホテルばかりでなかなかいい宿がありませんでした。範囲を広げてホテル予約サイトで探してもいいところがなく、またまたgoogleマップで探したら、黒石宝温泉を発見!(電話予約のみのためか、ホテル予約サイトには掲載されていません。) 

この温泉、2月に予約したときは、一泊二食付きで、大人5000円、子供4000円(2023年4月から少し値上がりしました)。しかも、1階のお部屋は温泉のお風呂付き。

電話予約のみだったので義父に予約してもらい、1階のお風呂付きのお部屋を2部屋とることができました!!

口コミがすごくよかったので、私は楽しみにしていましたが、義母はあまりに安いので、行くまでどんな宿か不安だったようです。

黒石市は、あまり何もなさそうなところで、宿も何もないところにありました。このお宿は日帰り温泉もやっていて、着いてみたら、広い駐車場にびっしり車が止まっていてビックリ。地元の人が、銭湯として利用しているようでした。

お部屋は、昭和な香りのする和室。息子は義父母と一緒に寝たいとのことで、私は娘と二人部屋でした。もう一つのお部屋の方が、少し広かったような気がします。

こちらがお部屋のお風呂。お風呂も昭和感はありますが、きちんと手入れされていて綺麗でした✨

ずっと温泉が流れ続けていて、お風呂の熱気で部屋が暑くなるので、エアコンが必要でした。

宿に着いたのが18:20頃で、子供たちがお腹を空かせていたので、まずは夕食。食堂スペースにすでに配膳されていて、ご飯とお味噌汁はセルフサービス。こういう定食も、しばらく食べていなかったので、私は美味しくいただきました。

夕食後は、娘と大浴場へ行ってみましたが、地元の人たちですごく混んでいたので、5分くらいお湯に浸かってすぐに退散。部屋に戻ってゆっくり部屋風呂に入りました。宝温泉は熱めのお湯で、アルカリ性のぬるぬるした泉質。とても気持ちよかったです。

夜は、21時過ぎに就寝、朝は相変わらず朝早くに目が覚め(多分時差ボケではなく、ただの早寝早起き)、娘が起きるのを待って6時前に大浴場へ。6時前なのに、やっぱり地元の人で結構混んでいました。

義父母と息子も早起きしていたので、お風呂の後はすぐに朝食。ザ・和朝食という感じでした。可もなく不可もなく。

朝食後、娘はもう一度部屋風呂に入り(多分息子も入った)、子供たちは義父母と遊び(もしくは私のいないところでゲームをやっていた)、8時半頃にチェックアウトしました。

黒石宝温泉は、とにかくとってもコスパが良くて、大満足の宿でした!!弘前周辺に宿泊するなら、超オススメです。




以上、青森旅行1日目の記録でした。
つづく。


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