【アメリカの現地校】新学期始まって三週間の色々

  新学期初日

でも、新学期初日は、集合場所はまだ知らないので、直接教室へ行くことができ、保護者も教室の前まで付き添うことができました。

いつもより数分早く家を出て学校へ行ったのですが、教室に着いたのが息子も娘もクラスで一番最後だったそうです💦 来年は、もっと早く家を出ようと思います。

娘のクラスは出席番号順に席が決まっていて、息子のクラスは初日は自由席だったようです。

二人とも少し不安そうでしたが、迎えに行ったら、朝の心配なんて忘れた感じでした😀

新学期開始から３日後には、保護者会がありました。

保護者会は夕方5時半からの1時間で、30分×２セッション行われ、前半と後半のどちらかに行けばいいという仕組み。

我が家のように子供が二人なら、前半にどちらかのクラスへ行き、後半にもう一方のクラスへ行くことになります。3人以上いる人は、多分両親で別れて行くのだと思います。

我が家は、私一人で学校へ行きましたが、子供を連れて行って校庭で遊ばせておくこともできたようでした。なので、夫婦で参加している人も結構いました。

保護者会は、基本先生の話を聞いているだけ。内容は、自己紹介と1年間の授業の進め方、行事について等。日本の保護者会は、親が自己紹介することがありましたが、あれは無駄だなぁと思っていたので、アメリカのやり方の方が効率的で意味のあるものだと思いました。

子供達の学校では、６年生だけはオーディトリアムで学年全体の保護者会で、６年生の先生たちが交代で話すので、学校説明会という感じでした。担任の先生がどんな人かもよくわからず(しかも息子の先生は前の週に風邪を引いたからとマスクをしていて顔も分からず)…。

娘の担任の先生は、教員歴29年のベテランの女の先生で、優しくて頼もしそうな感じの先生で、娘も「いい先生」と気に入っています。

早々に子供達の先生の話を聞く機会があってよかったです！

新学期2週目の金曜日の夕方には、Back to School Bashというイベントがありました。

Bashとはスラングでパーティーという意味があり、新学期開始を祝うためのイベントでした。

現地校では、年に何度か放課後の夕方にイベントがあるのですが、なぜか我が家の子供達は「行きたくない」と言って、今まで何も参加せず。今回も「行かない」と言っていたのですが、放課後に息子はお友達の家で、娘は我が家でお友達と遊んだので、帰りは学校に集合してイベントに少し参加することにしたので、初めて放課後のイベントに参加しました。

イベントの目玉は、無料のかき氷。それ以外にホットドッグやドリンクの販売があり、あとはフェイスペイント、フラフープ、リンボーダンスなど子供向けのブースがありました。

かき氷はすごい行列で、我が家の子供達は「いらない」と言ったのですが、お友達が食べたがって親だけ行列に並び、なかなか進まなくて、私は30分経ったところで列を抜けました。子供達は適当に遊んでいましたが、私はただ行列に並んだだけで、とっても疲れて帰宅しました。

昨年は10月に編入したので知らなかったのですが、新学期にはPTAへの加入と寄付がありました。

PTAへの加入に一家庭$10、図書館運営のための寄付金子供一人$10、クラス費の寄付金が4年生$40、6年生$60。合計$130👀

この他、学区への寄付金が一人＄800(年間を通してなので、我が家はまだ寄付していない)、10月にはReadathonという読書イベントで学校への寄付(去年は一人$125)もあります。

公立小学校ですが、一人年間約$1000ドルの寄付。高いです💦

我が家は行きませんでしたが、保護者向けのイベントとして、"Dads Club Meet and Greet"と”Social Restaurant Night"というイベントもありました。

Dads Clubは、父親のボランティアクラブで、このクラブ主催のイベントが年に1回か2回あるようです。夫はもちろん不参加。

Social Restaurant Nightは、近所のドーナツ屋さんと連携したイベントで、無料のドーナツがもらえ、購入した分の一部が学校へ寄付されるというもの。我が家は面倒なので行きませんでした。

以上、子供達の学校の新学期のイベントについてでした。