6泊7日カリフォルニア縦断旅行① 計画＆準備編

今回の旅行記も、まずは計画編からスタート！

子供達の学校は、年末年始のお休みは約2週間。夏休みに次いで長い休みで、行こうと思えばどこへでも行けそうです。でも、年末年始は高いのと、北米は寒いのとで、どこに行くかとても悩ましい🌀

カリフォルニア縦断以外に、クルーズ、中南米、アラスカなどの候補もありましたが、夫が「カリフォルニア縦断旅行がいい」と言ったので、行き先が決定！

カリフォルニア縦断と言っても、カリフォルニ州の面積は日本よりも大きいのと(1.1倍)、内陸部は雪も降るので、今回の旅行はサンディエゴ⇔サンフランシスコ間の沿岸部に絞って回ってきました。

子供達の学校は12/22(金)からお休みだったので、もう数日早く出発することも可能でしたが、子供たちがクリスマスの朝は家で迎えたいと主張したので、クリスマス当日の出発になりました。

この旅行の主なハイライトは以下の5つ。

アメリカ滞在中に、できるだけたくさんの国立公園へ行きたいと思っている私。この旅行でも、いくつかの国立公園へ行くことを検討しました。

カリフォルニア州には9つの国立公園があり、そのうちすでに行ったのは2つ(デスバレーとジョシュアツリー)。行ってない公園のうち、雪の心配がなさそうなのが3つ(北からレッドウッド、ピナクルズ、チャネル諸島)。このうちレッドウッドはカリフォルニアの北端にあり、遠すぎるので今回は断念。チャネル諸島は、最後まで行こうか迷っていましたが、日数の都合でこちらも断念。今回はピナクルズ国立公園のみとなりました。

この旅行の計画を立て始めた頃に、カリフォルニアのロードトリップでは、パシフィック・コースト・ハイウェイのドライブが人気と知りました。主な立ち寄りポイントは、GoUSAのモデルコースを参考に決めました。

夫は、どちらかというと国立公園よりも都市に興味があるようで(でも感謝祭の旅行で国立公園の魅力にハマった模様)、アメリカ滞在中に行きたい場所として、サンフランシスコを上位に挙げていました。せっかく行くので2泊して、主な観光スポットは網羅する予定を組みました。

私がこの旅行で楽しみにしていたことの一つは、サンフランシスコで学生時代の友達に会うこと。友達はサンフランシスコの近くに住んでいて、私たちの旅行に合わせてサンフランシスコに来てくれるというので、一緒にランチを食べて、少しだけ街を散策しました。仲良し5人グループのうちの2人が、同時期にカリフォルニア州に住んでいるなんて、すごい偶然😆

この旅行の計画は、半年以上前から立て始めましたが、何ヶ月も前に予約が埋まってしまうものはなかったので、ホテルの予約をしたのは11月上旬でした。

ツアーはアルカトラズ島のみで、予約したのは12月中旬。こちらは数ヶ月前からたまに空き状況をチェックしていましたが、割と直前でも大丈夫でした。10時台と午後の便が人気で、1週間前から売り切れになる時間帯が出始め、旅行の数日前には年末のチケットはほぼ完売でした。

あと、今回リサーチ不足で旅行中に知ったのですが、ミュア・ウッズ国定公園は駐車場の予約が必要でした。

感謝祭の旅行で俄然やる気になったジュニアレンジャープログラム。

もともとピナクルズ国立公園とアルカトラズ島については、ジュニアレンジャープログラムがあることは知っていましたが、感謝祭後に調べてみると、サンフランシスコ周辺には他にもいくつかあることが分かり、できるだけ回れるように予定に組み込みました。

アクティビティをその場でやらなければいけなかった場合、時間が足りなさそうなので、ダウンロードできるものは、事前にある程度やっておくことにしました。

さて、今回はいくつジュニアレンジャーバッジを集められたでしょうか？

いつも旅行の荷物の写真を撮っていなかったので、初日にトランクの写真を撮ってみました。

いつもは大きいスーツケースにみんなの荷物をまとめていますが、今回は小さめのバッグに小分けにし、自分の荷物は自分で運ぶようにしました。

3、4泊目のホテルで洗濯できるので、衣類は少なめのはずですが、寒暖差が激しいので重ね着用の服が必要で、けっこう嵩張ってしまいました。

水と食料も少なめ。水を減らす代わりに、ブリタの浄水フィルター付きウォーターボトルを持っていきました。浄水フィルターは家用のものと比べると簡易的なもので、入れる水によって味は結構違い、カップ麺やお茶を入れるのなら大丈夫でしたが、飲み水としては微妙で、結局旅行途中でミネラルウォーターを買い足しました。

以上、カリフォルニア縦断旅行の計画編でした。

つづく。