高速道路で恐怖体験

2024/01/24

アメリカ生活

この前の日曜日、家族でおでかけし、その帰りの高速道路で恐怖体験をしました。

夫が運転、私が助手席、子供達は後部座席に座っていました。

私は友達4人とオンライン女子会中で(時差の関係でその時間がベストだったので)スマホ画面を見ており、ふと気がついた時には、目の前が↓のような状態。

右前方から、タイヤとタイヤの破片2つが転がってきていました😱😱😱

私が「キャーー」と叫んでいる間に、夫は左側に車線変更。

その後3つの物体も同じ方向に転がってきて、3つの物体に衝突し、引いてしまいました。

私がタイヤに気付いてから10秒間くらいの出来事。



結論から言うと、私たちも車も無事で、後続の車が事故ったような気配もありませんでした。タイヤが外れた車がどうなったかは確認できず。

家まで走っている間、車にエラーは出ず、帰ってきて夫が車を点検したところ、前のバンパーが少しグラグラしている感じがするくらいのダメージのようでした。



タイヤが転がってきた瞬間、何がベストの避け方だったのかわかりません。

夫曰く「そのままのレーンを走っていたら当たり方が悪かったから、車線変更した方が良かったと思う。右車線に変更できれば良かったが、咄嗟に確認できたのが左車線だけだった(私が動いていてミラーが見えなかった)。」だそうです。

もし急ブレーキをかけていたら、後続の車に衝突された可能性が高いので、スピードを落とさないで走り続けたのは正解だったと思います。

私だったらブレーキ踏んじゃってた気がするので、夫はナイス判断で危機を乗り切ってくれました👏👏


後部座席の子供達は、DVD鑑賞中でタイヤが転がってきたことには全く気付かず、タイヤを引いた衝撃もほとんど感じなかったそうです。息子は「お母さんが急に騒ぐから、お父さんがびっくりして車線変更したのかと思った」なんて言っていました😑


私はオンライン女子会中だったので、友達は突然私がキャーキャー叫び出し、何事かと驚いたと思います。落ち着いた後、コトの顛末を伝え「何事もなく良かった!」と笑顔で話せて良かったです。友達には私が目が飛び出るほどびっくりした顔を見られちゃいましたが…😅


アメリカの高速道路では、たまにタイヤが落ちているのですが、どうしてそんなことになるのか謎が解けました。車検がないので、タイヤのネジが緩んでいて、パンクとか何かの衝撃で高速道路で外れてしまうことがあるのだと思われます。

怖い。怖すぎる。

この春は息子の習い事で送迎が忙しくなるので、「私もついに高速の運転を本格的にやらないといけないかも」と思っていたところでしたが、俄然やる気がなくなりました。

つい最近、近所で消防車が出動するような事故があったり、小学校の駐車場で追突事故があったり(保護者の車が駐車場に停まっていた車数台にぶつかった)、やっぱり車は怖いです。


どうか残りの駐在期間(というか人生)、これ以上怖い体験をしないで済みますように🙏


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3度目の駐在妻生活
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