4泊5日シアトル&バンクーバー旅行⑥ 3日目 〜バンクーバー島〜

2024/04/15

2024年 3月シアトル&バンクーバー 旅行

シアトル&バンクーバー旅行3日目の記録です。

のつづきです。よかったら①から読んでください。

3日目はポートエンジェルス(アメリカ)からフェリーでバンクーバー島のビクトリアへ渡り、ナナイモに宿泊しました。

3日目 4月1日(月)
06:55 ホテルを出発
07:05 ポート・エンジェルスのフェリー乗り場着
08:20 フェリー出発
10:00 ビクトリア着
10:15 ブリティッシュ・コロンビア州議事堂
11:00 チャイナタウンで昼食
12:20 Beacon Hill Park
14:00 Cowichan Bayでアイスクリーム休憩
15:45 Rathtrevor Beach州立公園
17:15 ホテルにチェックイン(Courtyard by Marriott Nanaimo)



AM 6:55 ホテル出発
この日は午前8時20分ポート・エンジェルス発のフェリーを予約していたので、6時に起床し、7時前にホテルを出発しました。

ホテルは朝食付きのはずでしたが、経費削減もしくは人手不足のためか、飲み物とシリアルバーしかありませんでした😞

というわけで、レトルトご飯でおにぎりを作り(姉が)、残っていた食料とシリアルバーで軽めの朝食になりました。


AM 7:05 ポート・エンジェルスのフェリー乗り場
ホテルからフェリー乗り場までは車で5分。フェリー予約時のメールに「60分前までにチェックインしないとキャンセルされることがある」と書かれていたので、7時過ぎに到着するように行きました。

到着するとフェリー乗り場付近に車の列ができていました。とりあえずその列に並び、合っているか不安だったので姉と私で車を降りて係の人に聞きに行くと、「予約があるならこの列でOK」と言われました。
予約がない人が「この時間は予約でいっぱいで、次に空いている便は14時の便」と言われていました。早めに予約しておいてよかったです。フェリー乗り場前には駐車場があり、車をとめて人間だけでフェリーに乗っている人もいました。

↓フェリー乗り場付近。

出国はとても簡単でした。ゲートで支払いをし、乗船者の名前を書くための紙を渡されるので、待っている間に車内で記入。

時間になると係の人が紙を回収しに来て、順番にフェリーに乗って行きました。支払いをしてから30分くらい車で待ちました。(車を降りてストレッチしている人もいました。)

フェリー内は隙間なく駐車。

車に乗っていてもいいけれど、ほとんどの人は降りて上の階へ移動していました。


AM 8:20 フェリー出発
特にアナウンスもなく(多分)、時間になったら出発していました。

座席は自由席。窓際はテーブル席でしたが、一足遅くテーブル席は取れず😖 この日はかなり混んでいて、室内の座席はほぼ満席でした。

フェリーのデッキからの景色。アメリカ側ではオリンピック国立公園の山脈が見えました。

こちらはビクトリア到着直前に見えたバンクーバー島。

ビクトリアまでは約1時間半。到着の10分前に車へ戻り、到着後は係の誘導に従って順番に下船しました。


AM 10:00 ビクトリア着
下船後まずはカナダへの入国審査。車に乗ったまま全員分のパスポートを渡し、簡単な質問をされただけで通過できました!私たちは最初の方に下船できたので、待ち時間は10分もなかったと思います。


AM 10:15 ブリティッシュ・コロンビア州議事堂
ビクトリアはブリティッシュ・コロンビア州の州都。バンクーバー島の南端にあり、ガーデンシティと呼ばれる花と緑が美しい都市で、夫の豆知識によると「カナダ人がいつか住みたい都市第1位」らしいです。

↓ビクトリアのランドマークのLegislative Assembly of British ColumbiaI(州議事堂)。
車は州議事堂から少し離れたところに路駐しました。路駐は有料のところが多いですが、この日はカナダは祝日で、祝日の路駐は無料でした。

州議事堂のすぐ近くには、高級ホテルのFairmont Empress。まるでお城のような外観。アフターヌーンティーが人気のようですが、6人で行ったらすごい値段になるので、外から見るだけにしました。

エンプレスホテルから今度は海沿いを歩いて州議事堂方面へ。天気が良かったのですごく綺麗でした。

ビクトリアでの目的の一つは、姉と一緒に再現写真を撮ること!昔あった橋(?)は無くなっていましたが、ほとんど同じ場所から写真を撮れました。昔の写真では花文字の花が咲いていて綺麗💐

最後に州議事堂の一角にあるトーテムポールを見て車に戻りました。

車を止めたところのすぐ近くには満開の桜の木がありました。シアトルより北にあるためか、まだ桜は散っておらず、カナダではたくさんの桜を見ることができました!


AM 11:00 チャイナタウンで昼食
州議事堂から車で5分くらい移動して、お昼ご飯を食べるためにチャイナタウンへ。

割と立派な門がありましたが、横浜中華街と比べるとすご〜くこじんまりとしていていました。

祝日で営業しているお店は少なく、通りがかりのI Kyu Noodleというお店で食べることにしました。

特にレビューなども調べていなかったので、子供達が食べたいものを注文。カナダ人はヘルシー思考なのか野菜が多めで、とても食べやすい味で、見た目より美味しかったです。6人で少し足りないくらいでUSD73でした。

子供達がもっと食べたいというので、街を歩きながらテイクアウトで何か買おうと思ったのですが、日本の中華街のように買い食いのできるお店はなく、何も買えませんでした…。

チャイナタウンの近くには、ビクトリア市庁舎がありました。


PM 12:10 Beacon Hill Park
ランチの後は、ビクトリアの観光名所の一つのBeacon Hill Parkへ。とても大きな公園ですが、見どころは南の方にあります。

見どころその1、Mile 0サイン。カナダを横断する約7,800kmのトランス・カナダ・ハイウエイ(国道1号線)の起点です。
このサインのすぐ近くにはカナダの英雄のTerry Foxという人の銅像もありました。

見どころその2、世界一の高さの自立トーテムポール。高さ39mもあり、子供たちと比べると本当に高いです。

見どころその3、海。ビーコンヒルパークはセイリッシュ海に面していて、公園からアメリカを一望することができました。アメリカ側からだんだん曇ってきていましたが、オリンピック国立公園の山脈が見えました。

もっとたくさん見どころがあると思いますが、私たちは30分くらい滞在して次の目的地へ向かいました。


PM 2:00 Cowichan Bayでアイスクリーム休憩
ビクトリアから宿泊地のナナイモへ向かう途中に、Cowichan Bayという街のアイスクリームショップに立ち寄りました。

ナナイモについて調べていた時に、「美味しいアイスクリームショップがたくさんある」という情報を見たような気がして、休憩するならアイスクリームショップへ行こうと思っていました。

お昼ご飯が少なめでみんな小腹が空いていたので、道中の立ち寄りやすい場所にあってレビューの良かったOriginal Udder Guysというお店へ行ってみました。

6人がそれぞれシングルコーンを食べました。全部美味しかったけど、姉が選んだラムレーズンは本当に美味しかったです。一つUSD5くらいで、アメリカよりはちょっと安いかなぁという感じでした。


PM 3:45 Rathtrevor Beach州立公園
ナナイモのホテルへ行く前に、ナナイモを通り越して、Rathtrevor Beach州立公園へ行ってみました。

というのも、姉がたまたま旅行の直前に読んだ西加奈子さんの「くもをさがす」というエッセイで、この公園が「忘れられない場所」として紹介されていていて、Rabbit Beachと呼ばれるくらいウサギがたくさんいると書いてあって行ってみたくなったから。(姉と私は子供の頃ウサギが大好きだった。)

公園についたら、いきなりウサギに遭遇🐰

「これは本当にたくさんいるに違いない」と思い公園を歩き回ったのですが、その後は一羽も見かけず。車で園内を移動して別の場所も探してみましたが、見れたのは結局最初の一羽だけでした😭 冬眠中なのでしょうか?

ウサギは見れませんでしたが、ホースツリーと呼ばれる木を見たり、

ひろ〜いビーチをお散歩したりしました。


PM 5:15 ホテルにチェックイン
この日のホテルはナナイモのコートヤード by マリオット。翌日のフェリーがナナイモ発なので、ナナイモに宿泊しました。
1日目のMotel6と比べるととても綺麗で快適でした😀

ホテルには室内プールがついていたので、子供達は1時間ほどプール遊び。

姉が子供たちのプールに付き添ってくれたので、その間に夫と私はホテル近くのスーパーへ買い出しに。ホテルの近くにも満開の桜が何本かありました。
カナダの桜の木は、高さを出さないようにするためか上の方が切られて平べったくなっていて、ちょっと残念でした。

ホテル近くにカナダのハンバーガーチェーン店のA&Wがあったので、夕食の足しに3人前購入。
ハンバーガーは、断然我らがカリフォルニア発のインアンドアウトの方が美味しかったです。でも、カナダ名物のプーチン(グレービーソースのかかったフライドポテト)が食べられたので良かったです。

夕食は、A&Wとサンディエゴから持参したカップ麺とレトルトカレーを食べました。

夕食の後は、この日もホテルのコインランドリーで洗濯。カナダでは両替をせず全てクレジットカード払いでしたが、ここではコインが必要でした。幸い、1年前に母がアメリカに来た時に、自宅にあったカナダドルのコインを持ってきてくれて、数ドル分あったので両替せずに洗濯できました!!




以上、3日目の記録でした。
つづく。

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