【アメリカの現地校】小学校の卒業式

2024/06/13

現地校のこと 子供のこと

5月31日は息子の小学校の卒業式でした🎓

アメリカの小学校の卒業式はPromotion (Ceremony)と呼ばれます。
アメリカでは小学校から高校までをGrade1〜12とカウントしており、小学校と中学校の卒業は進学=Promotion (Ceremony)。高校の卒業式はGraduation Ceremonyです。アメリカの小学校はGrade5までのところとGrade6までのところがあり、我が家の学区はGrade6までが小学校なので、Grade6からGrade7への進級式でした。

雨の少ないサンディエゴでは、屋外でセレモニーを行う学校が多いみたいです。

子供達用の椅子は用意されていましたが、保護者用の椅子はないのでみんな持参。

ブランケットを敷いて座っている人もいました。

セレモニーの内容は日本の卒業式とそんなに変わらないですが、だいぶカジュアル。1人ずつ校長先生からCertificate of Promotion(進級証明書)をもらうのも一緒でした。日本と違うのは、自分の子供の番の時に、前に行って写真を撮れたこと。

セレモニーのテーマが「Surf into 7th Grade」だったので、サーフボードやボディーボードで飾り付けされていました。

服装は自由で、息子が仲のいい友達はみんなスーツにすると言っていたので、息子もスーツを着用。男の子はスーツ、女の子はワンピースやドレスの子が多かったけれど、普段着の子もいました。親の服装も様々で、私たちはフォーマルな感じで行きました。

セレモニーには兄弟も参加することができ、娘もクラスを抜け出してセレモニーに参加。本当に自由な国。

セレモニーのあとは、Grade6全員で歌を歌って(Over the Rainbow)、Surfin U.S.Aの曲にあわせてダンスを踊りました。息子は、めちゃくちゃダルそうに踊っておりました😓

仲のいい子達で集合写真📸 

南カリフォルニアでは卒業式に親から子供へレイを贈る習慣があるそうで、息子の友達のママに教えてもらった生花のレイを用意しました。お値段なんと35ドル(=5000円)。

もっとみんなレイをかけているかと思ったら、半分以下。息子はもちろん嫌がって、ほとんどかけてくれず、無駄な出費になりました😓 花束くらいにしておけば良かったです。

ほとんどの子は同じMiddle Schoolへ行くので、子供達は笑顔でお別れでした。

日本の卒業式もいいけれど、カジュアルな南カリフォルニアのセレモニーもなかなか良かったです👍



Promotion当日はそのまま解散でしたが、別の日に息子の友達のご両親がプールパーティーを開いてくれました。

全部で13ファミリーもいたみたい👀

すごい豪邸で、お金持ちの余裕を感じるパーティーでした。



現地校の小学校に通ったのは1年半くらいですが、仲のいい友達がたくさんでき、こうして無事卒業することができて良かったです。

卒業おめでとう🥳

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フィリピン→シンガポール→日本→アメリカ

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