一時帰国の記録③ 〜折りたたみ式スーツケースが優秀だった話〜

2024/12/11

一時帰国

一時帰国で悩ましいのが、いかにお金をかけずに日本から大量の荷物を持ち帰るか。


今回の一時帰国では、無印の折りたたみ式スーツケースのおかげで、かなり節約してたくさんのものを日本から持ち帰ることができました🙌


  自宅-空港間の移動

昨年夏の一時帰国は、夫だけ別のフライトで、空港まで夫が自家用車で送迎してくれたため、特に悩まずに大量の荷物を持ち帰ることができました。

今回は4人同じフライト。

空港まで自家用車で行って、空港近くの駐車場に停めておくこともできますが、10日間だと200ドル以上。それならUber2台でも変わらない金額なので空港へはUberで行くことに。とはいえ、できたら1台で行きたい。

というわけで、旅行の記事でも何度か紹介したことのある無印の折りたたみスーツケースを、一時帰国でも使うことにしました。

我が家には折りたたみ式スーツケースが大2個と中1個あり、今回はその3個に、小さいスーツケース3個、合計6個のスーツケースで一時帰国しました。

行きは荷物は少なく、中1個と小2個に自分達の荷物と仙台へのお土産を詰め、残りの小さいスーツケースに名古屋へのお土産を詰め、大2個は折りたたんだ状態でUberを呼びました。

空港へ行くときに来たUberは小さめのセダン。用意したスーツケースがパズルのようにトランクにフィット!!

日本での移動を考えて、サンディエゴ空港で小スーツケース1個を大スーツケースに入れてから荷物を預けました。行きの預け荷物は3つで、手荷物に小スーツケースが2つ。空っぽの大スーツケース1個は、折り畳んだまま預けました。


  日本での移動

元々のプランでは、成田から名古屋の実家へ大スーツケースを1個(正確には小スーツケース入りなので2個)を送り、仙台からセントレアへ大1個を送ろうと思っていましたが、意外と全部持って移動できそう、ということで宅配便代を節約。

成田では、義兄が空港まで迎えに来てくれましたが、全員は乗れなかったので、夫だけホテルのシャトルバスでホテルへ。荷物は義兄の車とバスで運べたので、飛行機に預けたのと同じ状態でホテルまで行きました。

翌日仙台へ向かうときは、荷物の数を減らしたかったので、小スーツケースin大スーツケースをもう一つ作って、スーツケースは大2個、中1個、小1個の状態で移動。

義実家は車が2台あり、スーツケース4個と6人で移動できました。仙台で少し買い物して荷物が増えましたが、(小スーツケースin大スーツケース)×2個、中1個、小1個になんとか荷物を詰め込みました。

私の実家は車1台なので、名古屋に着いたときはスーツケースと娘だけ車に乗り、3人は駅から実家まで歩いて移動。

名古屋で追加で色々購入し、最後はスーツケース6個全部に荷物を詰めて、実家からセントレアへ移動。スーツケース6個と夫と娘が車に乗り、私と息子は駅まで歩いて行きました。

セントレア-成田間は国内線なので預け荷物は1人1個。ということで、大2個、中1個、小1個(本ばかり詰めてかなり重い)を預けました。(スーツケースはサンディエゴまで預けたまま成田で乗り継ぎ)
前日にJALからチェックインの案内メールが来て、手荷物は一人1つまでで、ハンドバッグなどの小さいもや空港で購入したお土産も一つにカウント、と書かれていました。我が家の手荷物はスーツケース小2、各自のリュックなどが1つずつ、私のポーチの合計7点。最悪有料でスーツケースを1つ預けて、他の荷物は4つにまとめるつもりでチェックイン時に確認したら、1人10kgまでなら何個でもOKと言われました。あのメールはなんだったのだろうか??


免税品について 免税手続きに在留証明or戸籍の附票が必要になって、初めての一時帰国。(昨年の一時帰国時は2年未満でまだ免税の資格がなかった。) 在留証明を取るのは大変なので、義父にお願いして、事前に郵送で戸籍の附票を取り寄せてもらいました。でも、ほとんどの買い物はネットでしたので、あまり免税の手続きをする機会はなかったのですが、ユニクロとお酒を免税で購入。
 街中で免税で購入した物を預け荷物に入れた場合、航空会社で預ける前に空港の税関でチェックしてもらうという認識でしたが、セントレアで聞いてみたら、「国内ではチェックはありません。現地の税関へ申告してください。」と言われ混乱。成田の出国手続きの時に、「免税品がある人」という案内はあったのですが、荷物は預けてしまっているので、見なかったことにして通り過ぎました。国内線から国際線へ乗り継ぐ場合、何が正解だったのかよく分かりません。


  空港-自宅間の移動

一番心配だったのがサンディエゴ空港から自宅への移動。

選択肢は2つあって、Uberを2台呼ぶか、XLのUberを呼ぶか。どちらも同じくらいの値段のこともありますが、空港でUberを検索した時はXLの料金が普通車より15ドルくらい高いだけだったので、一か八かでXLのUberを呼んでみました。

結果、我が家の自家用車と同じ7人乗りのSUVが来て、3列目に1人だけ座れるようにシートを倒して、スーツケースを全て載せることができました!!写真はないけど、この時もパズルみたいにフィット。

無事に1台で自宅まで帰ることができました。




以上、一時帰国には折りたたみ式スーツケースがとても優秀だった、という話でした。多分普通のスーツケースを使った時より最低でも2万円は節約できたと思います✌
今はもう廃盤になってしまった無印の折りたたみ式スーツケース。意外と頑丈だし、安かったし、我が家ではかなり重宝しています。欠点は、横向きにした時に持ち手がないことですが、利点がかなり優っているので問題なし。我が家には他にも大きなスーツケースが3つありますが、本帰国したら置く場所がないので、帰国前か帰国後か分かりませんが、多分処分すると思います😓


これで一時帰国の記録はおしまいです🔚

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