【アメリカの現地校】小学校の個人面談

2022/11/18

現地校のこと 子供のこと

今週は、子供達の学校は個人面談(Parent/Teacher Conferences)があり、学校は12時半まで。私は、午前中しか一人時間がなくて忙しかったけれど、子供達にとっては嬉しい1週間でした。しかも来週は感謝祭で1週間お休み😄


現地校の個人面談は初めてで、勝手が分からず少し緊張しましたが、先生と会って話をするのは日本と同じ。


でも、日本と違うところもありました。


日本と違ったところ① オンラインで日程調整

日本の学校は、事前に日程についての調査があり、先生が全員分を調整し、クラス全員の日時を書いた紙を子供が持って帰る、というのがおそらく一般的な方法。また、兄弟がいる場合は、極力同じ日に連続してできるように調整してくれると思います。

子供達が通っている現地校は、先生が日程調整用のオンラインページを用意して、自分の都合のいい時間枠に、子供の名前を入力する方式でした。早い者勝ち。

息子と娘が編入したのは、既に日程調整が行われた後で、空いている枠は少ししかありませんでしたが、私は今はほとんど予定もないので、問題なく日時を決めることができました。息子と娘は別の日になりました。

ここまでは、「なるほどね」と思うくらいでしたが、ちょっとビックリしたのが、先生によって、使っているオンラインのツールが違うこと。息子の先生はGoogle、娘の先生はMicrosoftベースのものでした。こんなことを日本でやったら苦情がすごそう。

日本は、私が子供の時から変わらないやり方で、もう少し時代について行ったほうがいいんじゃないかとと思ってしまいます。


日本と違ったところ② 朝も活用

個人面談は午後だけでなく、始業前の時間枠もありました。

息子の方は朝の時間枠しか空いていなくて、7時40分〜8時までの枠でした。始業時間は8時で、いつもは7時50分過ぎに学校に着くように送っていますが、息子の個人面談の日は7時半頃に学校へ。私は息子の教室へ行き、子供達はクラスごとの集合場所で、始業時間まで待機していました(教室の外で待っている子もいた)。

共働きの家庭も多いので、朝の枠があるのは、保護者にとってはありがたいのではないかと思います。(私は午後の方がいい。)


日本と違ったところ③ 夫婦で来る家庭も多い

これはアメリカだけでないと思いますが、個人面談には夫婦揃って来る家庭も多いです。

我が家は、夫も行く意思はありましたが、ちょうど出張がある週で、私一人で行きました。次回は一緒に行けたらいいなと思っています。


日本と違ったところ④ 先生に差し入れをする人もいる

日本ではありえないですが、個人面談の時に先生に差し入れを持っていく人もいるようです。


息子の友達のママに、何か用意して行ったか聞いたら、「コーヒーを持って行った」と言っていました。

また、息子の面談の時に前を歩いていたご夫婦は、明らかにギフトと思われる紙袋を持っていました。

持っていかなかったらマイナスということはなく、コーヒーを持って行ったママも「他の人は何も持って行ってなかった。」とも言っていました。

私は今回は特に何も持っていきませんでした。次回に向けて、もう少し情報を集めようと思います。





肝心の面談の方はというと、子供たちの様子が聞けたのも良かったけど、担任の先生が、二人ともすごくいい先生だということが、自分で会って話をして、確認できたのが良かったです✨

日本の小学校の先生もいい人が多かったですが、今の子供達の先生は、二人とも包容力があって、本当に優しくて、子供のことを思っていてくれていることが伝わってきました。子供達が言うには、二人とも怒ると怖いらしいけれど、子供たちも、それぞれすごくいい先生だと言っています。日本の先生にはない雰囲気。

先生たちから聞いた話では、息子も娘もそれぞれ学校にはだいぶ慣れきて、息子は文で質問をすることもあるみたいだし、娘は先週クラスメイト何人かと一緒に前に立って発表することもできたそう。

編入して1ヶ月半で、話すことができているのは立派!渡米前に、英語を頑張ってやってきて良かったです。日本にいたときは、子供達は英語を嫌がっていたし、私と何度もケンカしましたが、ちょっと前に「お母さん、ありがとう」と言われました😂 でも、ここからがきっと大変なのかな、と思います。

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3度目の駐在妻生活
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