SSN(社会保障番号)を取得しました!

2022/12/19

駐在準備~生活立ち上げ

先日、SSN(Social Security Number)を取得しました!!

 SSNとは 日本のマイナンバーのようなIDで、税金申告や年金の管理のために使われる他、個人照明のIDとしても利用されるもの。外国人は、就労可能なビザを持っている人のみが取得可能。


駐在員の配偶者のビザは、SSNを取得することが可能なビザですが、働く予定がなければSSNを取得しなくても問題ありません。以前は運転免許の取得のためにSSNが必要だった州もあったようですが、今はSSNの取得が厳しくなっていて、社会保障局(Social Security Administration)のホームページには、「運転免許取得にSSNは必要でない」と書かれています。


夫の会社の人からは、渡米前の段階では、「配偶者はSSNは取らなくていい」と言われていましたが、渡米後アメリカの税理士さんからは「奥さんも取った方がいい。配偶者は渡米後90日以上経ったら取得できる」と言われました。

※ 「渡米後2ヶ月でSSNを取得した」と書かれているブログもあったので、本当に90日以上経たないと取得できないのかは定かではありません。


「どうしようかな〜」と迷いながら配偶者のSSN取得について調べると、以下の2点が目立ちました。

① 配偶者のSSN取得は大変、時間がかかる

② 配偶者もSSNを取得すると、夫婦でクレジットカードのポイントが貯められてお得


①について

大変というのは、配偶者は婚姻証明書が必要で、婚姻証明書を取得するのが大変という内容がほとんど。後は、就労許可証が必要と言われた、というケースもありました。

婚姻証明書:私は、10年以上前のフィリピン赴任の際に、婚姻証明書を取得して持っているので、その点は問題なし。

就労許可証:昔は就労許可証が必要だったけれど、2006年以降は不要になったそうで、担当者の問題のよう。


②について

できればあまりクレジットカードは作りたくないのですが、アメリカのクレジットカードの特典は、それはそれはお得なようで、旅行好きの我が家にはとても魅力的。



めんどくささとクレジットカードの特典を天秤⚖️にかけたら、「SSNを取得しよう!」となりました😎


そんなわけで、渡米後90日以上経過した12月上旬に、社会保障局のホームページから申請し、12月9日に社会保障局へ面接に行き、1週間後にSSNカードがポストに届きました🙌

手続きは、面接のために朝早く行って並んだこと以外は、全く大変なのことはなく、とってもスムーズでした。(心配だったので、夫について行ってもらいました。)


以下は、2022年12月にSSNを取得した私の場合ですが、私がネットで調べたことと少し違っていたので、一応簡単に書いておきます。

 SSN取得の流れ 

1.  予約は不要(コロナ禍では予約が必要だったらしい)

2. ネットで申請(こちら)。自分の情報以外にも、両親の名前など必要事項を入力しました。身分証明できる書類を選択する項目があり、私の場合はパスポート、N-95、アメリカの免許を選択。すると、それらの書類を持って45日以内に社会保障局のオフィスに行くようにという案内が表示されました。婚姻証明書については何も記載なし。(2022年8月にSSNを取得した夫は、ネット申請ではなく、SS-5という申請書に記入し、直接オフィスに行ったそうです。)

3. オフィスで面接。営業開始時間の40分前に行って並びましたが、私が行った日はそこまで混んでいなくて、オープンの10分後には面接してもらえました。面接では、「今までアメリカに住んだことはないか、アメリカに来たことはあるか」と聞かれただけでした。婚姻証明書は一応持っていきましたが、必要なかったです。もしかしたら、先に運転免許を取得していたから?よくわかりません。


無事SSNが取得できたので、頑張ってポイ活(ポイント活動)しようと思います💪

来年早々に、まずは夫と共同名義の銀行口座を開設し(収入がないので私個人の口座は開設できない😢)、審査のゆるいクレジットカードを作ってクレジットヒストリーをため、ある程度クレジットヒストリーがたまったら、特典の魅力的なクレジットカードを順次作って、夫婦で紹介しあって紹介ボーナスももらう、という算段です😁


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3度目の駐在妻生活
フィリピン→シンガポール→日本→アメリカ

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