夫婦でメキシコ料理にハマる

2022/12/08

食のこと

今日は、少し前から夫婦でハマっているメキシコ料理について🇲🇽


アメリカに引っ越してくるまで、ちゃんとしたメキシコ料理は食べたことがなく(たぶん)、そのおいしさを知らずに生きてきました。


渡米前に、夫のアメリカ人の同僚が(当時日本在住)、

日本の方が何でも美味しいけど、メキシコ料理だけはアメリカの方が美味しい」

と言っていた、と夫から聞いていましたが、その時は「ふーん」と聞き流していた私。


以下は、そんな私と夫が、メキシコ料理と出会ってから今日に至るまで記録。


9月23日 初タコス

アメリカに来て最初にメキシコ料理を食べたのは、上記の夫の同僚がサンディエゴに出張で来ていた時に(今はアメリカ在住)、一緒にランチをした時でした。

メキシカンというよりは、アメリカンのテイストの方が強かったお店。メニューにタコスがあったので食べてみました。味はそこそこ。また食べたいかと聞かれたら、どっちでもいいかな、という感じでした。



10月30日 本格メキシコ料理店でテイクアウト

1回目から1ヶ月以上たち、2回目に食べたメキシコ料理は、新居のすぐ近くのお店(車で3分くらい)。ネット上の評判はよく、お昼時には次々にお客さんがやってくる人気店。メニューが多くて何が何かいまいち分からず、夫が適当に注文してくれました。

右手前はブリトー、左奥はハードシェルタコス。右奥と左手前がセットで、何か忘れましたが、すごく辛かった記憶があります。

お味は、それなりに美味しいけど、半年に一回食べてもいいかな、という感じでした。



11月4日 夫がメキシコ料理に目覚める

最初に行ったお店に夫が会社の人と行き、そこでソフトシェルのシュリンプタコスを食べたそうで、それがとにかく美味しかった、と興奮して帰宅しました。

食べていない私は「ふーん」と聞き流しました。


11月19日 私がメキシコ料理に目覚める

子供達が補修校へ行っている間に、メキシコ国境のすぐそばにあるアウトレットモールへ買い物へ行き、メキシコ料理のキッチンカーが3台あり、その一つでお昼を食べました。私は全く興味がなかったのですが、夫がとにかくシュリンプタコスが食べたかったらしく、渋々付き合いました。

ソフトシェルのシュリンプタコスとAgasajo Tostadasというものを購入。これがめちゃくちゃ美味しくて、この日から私もすっかりメキシコ料理の虜に。11月4日に夫が興奮して帰ってきた理由がよくわかりました。

ソフトシェルのシュリンプタコスは5ドルくらいで、安くて美味しくて本当に満足。もう一品も、この時は何かよく分からず購入しましたが、後を引く美味しさでした。



11月20日〜23日 アリゾナ旅行中に色々試す

アウトレットモールに行ったのはアリゾナ旅行の前日だったので、旅行中もメキシコ料理に惹かれる私と夫。旅行記にも書いた通り、旅行中の外食はメキシコ料理が多めでした。





11月25日 近所のメキシカン料理店に再チャレンジ 

すっかりメキシコ料理にハマってしまい、旅行から帰った週末に、近所のメキシコ料理店で再びテイクアウト。

夫が適当に購入したので何かよく分かりませんが、ブリトー1つ(写真手前)と、ソフトシェルタコス2つ。

ソフトシェルタコスが気になっている私たち夫婦ですが、近所のお店は今の所ブリトーの方が美味しい。



12月3日 

子供達が補修校へ行っている間に、今度は食料品の買い出しへいき、途中日本食屋さんでお昼を食べたのですが、そのすぐ近くにメキシコ料理のキッチンカーがあり、夜ご飯の一品をテイクアウト。


待っている間に、サービスでコンソメスープをいただきました。飛行機のサービスで出てくるコンソメスープを辛くした味でとっても美味しいスープ。

テイクアウトしたのは、アパタイザーのEl Maleficioという一品。名前は色々ですが、アウトレットモールで食べたTostadaも旅行中に食べたスープのようなものも、全部同じようなお料理だと思われます。

以上が、アメリカに来てからの我が家が食べたメキシコ料理🌮🌯🫔 


まだまだ何がなんだかよく分からないので、メニューを理解することから始めようと、最後に行ったキッチンカーのメニューの写真を撮ってきました📸 

今の時点で分かったのは、日本にいた頃イメージしていたタコスは、ハードシェルタイプの生地がかたいもので、私たち夫婦は、ソフトシェルタイプの方が好みだということ。ソフトシェルにはトウモロコシの生地と小麦粉の生地があり、本格的なのはトウモロコシの生地だと思われますが、私たちは小麦粉生地の方が食べやすくて好きということ。





本帰国した時のために、自分でもメキシコ料理を作れるようになりたいなぁと思い始めた今日この頃、です。


【余談1】
我が家の船便を届けてくれた引越し業者さんはメキシコ人だったのですが、そのうちの一人はおしゃべり好きのおばちゃんで、「甥っ子が日本にいるけれど、メキシコの食べ物が全く手に入らないと言っている。荷物を送ってあげたいけど、日本に荷物を送るにはいくらくらいかかるか」と聞かれました。

なんでも手に入る日本ですが、メキシコ料理の材料は、簡単には手に入らないのかもしれません。これからじっくり調べようと思います!


【余談2】
子供たちは、息子は辛過ぎなければ美味しいと言って食べますが、娘はあまり好きではないようです。子供たちは、まだソフトシェルのシュリンプタコスを食べていないので、そのうち食べさせてあげたいです🍤🌮

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3度目の駐在妻生活
フィリピン→シンガポール→日本→アメリカ

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