アメリカに住み始めて以来、物価の高さに震える毎日ですが、アメリカにも安いものはあります!!
その一つがアメリカ産の牛肉🐂
日本では、アメリカ産の牛肉が特に美味しいと思ったことはないですが、アメリカで売っているアメリカ産の牛肉は、美味しいものも多いです👍
その中でも、最近の我が家のお気に入りが、トモサンカク。
トモサンカクとは?
トモサンカクは、英語でTri Tip。
牛のモモ肉にある部位。 牛1頭あたり約2〜3キロ程度しか取れないため、希少。赤身肉が多めなモモ肉の中では珍しくサシ(脂身)が入りやすい。
牛のモモ肉にある部位。 牛1頭あたり約2〜3キロ程度しか取れないため、希少。赤身肉が多めなモモ肉の中では珍しくサシ(脂身)が入りやすい。
夫は、たまに一人でスーパーへお酒を買いに行くのですが、ついでにお肉を買ってくるという、趣味なのかクセなのかよく分からない行動パターンがあります。日本にいた時も、仕事の帰りによく買って帰ってきて、夜ご飯を食べた後に、自分でお肉を焼いて食べていました。
そんな夫、アメリカでは、お買い得になっているお肉を買ってくることが多く、普段私が買わないようなお肉を買ってきます。(というか、夫が色々買ってくるので、私は無難な薄切り肉とひき肉くらいしか買う必要がない。)
そして、「先日トモサンカクが安かったから買ってきたよ」と言いながら、大きな塊肉を見せてくれました。
それを、適当に調理をしてみたら、アメリカで食べた牛肉の中で一番美味しかったので、今度は、私がわざわざトモサンカクを買いに行きました。

調理方法はとっても簡単。
両面に適当に塩胡椒を振って、しばらく置いておきます。



我が家のAir Fryer(ノンフライヤー)は色々な機能がついていて、38度〜230度の間で温度設定ができます。温度を摂氏で表示できるのもありがたい(アメリカは普通は華氏表示)。ホットクックで低音調理もできますが、以前ホットクックの低音調理と、エアフライヤーで120度で焼いたものを食べ比べたら、120度で焼いたものの方が美味しくて(近差)、調理時間が短いので、最近塊肉を食べる時は、120度焼きにしています。日本では低音調理のできるコンベクションオーブンは持っていませんでしたが、便利なので本帰国後は買いたいと思っています。


食べきれなかった分はアルミフォイルに包んだまま保存し、翌日(と翌々日も)お弁当の具にしました。(お弁当に入れるときは、薄く切った後、両面を少し焼いてから入れます。)
別のお肉で作ったローストビーフやステーキは、翌日以降は味が落ちる気がしますが、トモサンカクはとっても優秀で、翌日でも、冷たくても、美味しいです。
日本では、あまり売っていないし、売っていても高いので、アメリカにいる間にたっぷり堪能しようと思います。
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