ジョシュアツリーと初グランピング② グランピング編

2023/04/04

2023年 4月ジョシュアツリー 旅行

ジョシュアツリー旅行記②、グランピング編です。

の続きです。よかったら①から読んでください。


ジョシュアツリー国立公園は、温泉保養地として有名なパームスプリングスの近く。最初はパームスプリングスに宿泊しようかと思いましたが、近いと言っても車で1時間弱。翌日もジョシュアツリーに行くことを考えると少し遠いので、公園近くの町で宿を探しました。

すると、28 Palms Ranchという、グランピングビレッジを発見!私がインドア派なので、これまでキャンプには手を出してきませんでしたが、グランピングはやってみたいと思っていて、夫も乗り気だったので、グランピングを試してみることに。

予約時と当日の朝に、オーナーから滞在時のインストラクションが書かれた長文メールが届き、少々不安になりながら宿へ。その前に、近くのスーパーで薪や食材を買い出ししました。


 モンゴル式テントのYurt(ユルト)

到着してみると、インストラクションに書かれていた通り、私の名前が書かれた青いドアのユルト(日本ではゲルやパオなどの名称でお馴染み)がありました。

チェックイン手続きはなく、鍵は開いていて、勝手に中へ入ることができました。中はけっこう広く、写真に写っていませんが、右側には洗面スペースもありました。

外には調理スペース、シャワー、トイレ。トイレは手動で流すマリントイレ。

↑日が暮れる前にシャワーを浴びようとする息子。お湯も出るはずが、どうやっても水しか出なくて困っていたら、ちょうどオーナーが巡回に来て、お湯が出るように直してくれました。でも、息子の後、またお湯が出なくなり、娘は水のシャワーを浴び、一番汗をかいていた夫はシャワーを諦めました😩 (私はそんなに汗をかかないタイプなので、ここでのシャワーはやめておこうと思っていた。)


 BBQディナー

キャンプやグランピングの醍醐味といえばBBQ!? 

とはいえ、お昼にお腹いっぱいスペアリブを食べ、残った分を夜ご飯用に持ち帰ったので、スーパで購入したのは、ホットドッグ用のパンとソーセージくらい。


子供達もはりきってお手伝い。

お持ち帰りしたスペアリブも温め直して、簡単で美味しい夜ごはんが完成!
 


 キャンプファイアー

夜ごはんの後は、ファイアーピットでキャンプファイアー。

夫がやたらと張り切って、まだ明るいうちから火を焚いていました。マシュマロは、家から持参しました。

18時45分頃に日の入り。グランピングビレッジの周りにはほとんど何もないので、とても綺麗に見えました。

キャンプファイアーは、暗くなってきた頃には火が若干弱くなりました(笑)

夜になると気温もグッと下がりましたが、ダウンを着て、21時頃まで星空を見ながらまったりと過ごしました。(娘だけ寒いと言って早めに寝に行きました。) 

この日は満月が近かったので、デスバレーの時のような満点の星空ではありませんでしたが、オリオン座や北斗七星ははっきりと見え、雲一つない綺麗な星空でした。


 日の出と朝ごはん

明け方は、5時頃からニワトリが鳴き始め、6時頃明るくなり始め、目が覚めました。

日の出は6時半頃。寒いので一瞬だけ外に出て写真をパチリ。

7時半頃には日が登ってだいぶ暖かくなり、持参したカップ麺の朝食(+残っていたパンをBBQピットで焼きました)。自然の中で、朝食べるカップ麺の美味しいこと!!


最後にユルトの前で記念撮影をしてチェックアウト。


子供達は思っていた以上にグランピングが楽しかったそうで、「今度はキャンプがしたい」と言い出し、夫も乗り気になっています。私は、子供の頃にキャンプをした経験があり、それはいい思い出だけれど、面倒で躊躇してしまいます😅 とりあえず、お庭でBBQからチャレンジしてみたいと思います。


③につづく。

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