ジョシュアツリー国立公園は、温泉保養地として有名なパームスプリングスの近く。最初はパームスプリングスに宿泊しようかと思いましたが、近いと言っても車で1時間弱。翌日もジョシュアツリーに行くことを考えると少し遠いので、公園近くの町で宿を探しました。
すると、28 Palms Ranchという、グランピングビレッジを発見!私がインドア派なので、これまでキャンプには手を出してきませんでしたが、グランピングはやってみたいと思っていて、夫も乗り気だったので、グランピングを試してみることに。
予約時と当日の朝に、オーナーから滞在時のインストラクションが書かれた長文メールが届き、少々不安になりながら宿へ。その前に、近くのスーパーで薪や食材を買い出ししました。
モンゴル式テントのYurt(ユルト)
チェックイン手続きはなく、鍵は開いていて、勝手に中へ入ることができました。中はけっこう広く、写真に写っていませんが、右側には洗面スペースもありました。

外には調理スペース、シャワー、トイレ。トイレは手動で流すマリントイレ。
↑日が暮れる前にシャワーを浴びようとする息子。お湯も出るはずが、どうやっても水しか出なくて困っていたら、ちょうどオーナーが巡回に来て、お湯が出るように直してくれました。でも、息子の後、またお湯が出なくなり、娘は水のシャワーを浴び、一番汗をかいていた夫はシャワーを諦めました😩 (私はそんなに汗をかかないタイプなので、ここでのシャワーはやめておこうと思っていた。)
BBQディナー
キャンプやグランピングの醍醐味といえばBBQ!?
とはいえ、お昼にお腹いっぱいスペアリブを食べ、残った分を夜ご飯用に持ち帰ったので、スーパで購入したのは、ホットドッグ用のパンとソーセージくらい。
お持ち帰りしたスペアリブも温め直して、簡単で美味しい夜ごはんが完成!
キャンプファイアー
夜ごはんの後は、ファイアーピットでキャンプファイアー。
夫がやたらと張り切って、まだ明るいうちから火を焚いていました。マシュマロは、家から持参しました。
18時45分頃に日の入り。グランピングビレッジの周りにはほとんど何もないので、とても綺麗に見えました。

キャンプファイアーは、暗くなってきた頃には火が若干弱くなりました(笑)
この日は満月が近かったので、デスバレーの時のような満点の星空ではありませんでしたが、オリオン座や北斗七星ははっきりと見え、雲一つない綺麗な星空でした。
日の出と朝ごはん
明け方は、5時頃からニワトリが鳴き始め、6時頃明るくなり始め、目が覚めました。
日の出は6時半頃。寒いので一瞬だけ外に出て写真をパチリ。

③につづく。

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