アリの悪夢、再び

2023/08/15

アメリカ生活

一時帰国からアメリカに戻って半月が経ち、快適な気温のサンディエゴライフを楽しんでいます。とっても快適な生活ではありますが、どこに住んでもトラブルはあるもので、この半月は蟻に悩まされています😫

でも、過去の駐在経験&日本でも虫問題は色々経験はしているので、今のアリ問題はまだ落ち着いて対処できています。



始まりは、一時帰国から帰ってきた日に、私の荷物にアリが一匹ついていたこと。「まさか日本からついてきたのかしら?」なんて一瞬思いましたが、その後子供達が玄関(内側)でアリを数匹発見。

隙間から入ってきたのだろうとあまり気に留めなかったのですが、数日後には玄関にたくさんのアリがいました。

アリが出ることは想定内。というのも、前の住民かオーナーが置いていった物の中に、TERROというアリの巣ころりのようなものがあったから。捨てずに取っておいてよかった。

全部で7個あったので、玄関の内側に全て設置し、様子を見ました。しばらくするとアリがたくさん群がってきて、1日たつと中でたくさんアリが死んでいて、生きているアリはほぼいなくなりました。

安心したのも束の間、今度はバックヤードの出入口のドア付近にアリ発生😨


アマゾンで慌てて同じものを購入しました。外側にも大量にアリがいたので、外用もついでに購入。

中と外に設置したところ。
外タイプは、土に挿すタイプなのですが、ドア付近は土ではないため、あまり使えず。バックヤードの方はなんとか隙間に挿せたけれど(子供達がやってくれた)、玄関の方は挿せるところがなくて、内用のものを置きました。

玄関もバックヤードのドア付近も、最初にTERROを置いて1日でいなくなったのですが、玄関の方は3、4日したらまたアリがたくさん発生。


そして、今朝はキッチンの床にアリがいるのを発見。柱付近に何匹かいて、どうやらそこにも侵入口か巣があるみたい。今までは落ち着いて対処していましたが、キッチンに出てストレスレベルがやや上昇。今後増えないことを願うばかりです。




ブログタイトルに「再び」とついていますが、一回めはいつだったかというと、10年以上前のフィリピン時代。その時のアリの悪夢が強烈すぎて、今のアリの悪夢はまだ序の口。

フィリピンでのアリの悪夢 フィリピンでは、まあまあ新しいタワーマンションの42階に住んでいて、アリが出るなどという発想は1ミリもありませんでした。が、ある時ダイニング横の窓の下にアリを発見。行列を作って歩いていました。
 調べてみると、フィリピンの建築で使われる木材は、処理が適当で、アリが巣食っていることもよくある話らしく、不運にもそれに当たってしまったよう。毎日アリを潰しながら、穴らしきところを透明マニキュアで塞いだり、マンションの管理会社の人に来てもらって壁と床の間をシリコン材で補修してもらったりしましたが解決せず。
 当時、ノートパソコンをアリが発生していた近くの台に置いていたのですが、ある日パソコンを開けたら、キーボードの間からアリが大量に湧き出てくるという、恐怖体験をしました。今でも脳裏に焼き付いて、人生一の鳥肌の立つ体験でした。
 そんなフィリピンの蟻問題は、日本から遊びに来てくれた友人にアリの巣コロリを買ってきてもらい、それを設置したらすぐに解決しました!!

フィリピンの蟻以外に、シンガポールでも虫問題でノイローゼになりかけました。

シンガポールのチャタテムシ  シンガポールでは、新築のタワーマンションの33階に住んでいて、虫の心配は全くしていませんでした。が、住み始めてすぐに、壁やカーテンの裏に小さな小さな虫がたくさんいることに気づきました。
 その頃息子が生まれたばかりだったので、ただでさえ情緒不安定だったのに、その虫のせいでストレス倍増。ある日除湿機を設置したら、その虫はいなくなりました!!
 当時はどれだけ調べても分かりませんでしたが、今調べたらすぐに見つかりました。チャタテムシという名前で、この虫自体は害がないが、屍骸がダニの餌になってアレルギーの原因になることもあるそうです。同じような気候のフィリピンにはいませんでした。不思議。


色んな虫問題の中でも、上記のフィリピンとシンガポールの経験がワースト1&2。

マンションの高層階だったのでショックが大きかったし、この時はほぼ一人で格闘していて、戦友がいなかったのも辛かった(夫は家にいる時間が短いし、元々あまり気にならないタイプみたい)。

今は、戸建てだから虫が出るのは仕方がないと思っているし、子供達(と夫)が戦力になってくれるので、だいぶ心強いです。


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3度目の駐在妻生活
フィリピン→シンガポール→日本→アメリカ

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