秋限定の習い事で、息子にとっては、野球のサマーキャンプに続いて、アメリカで2つ目の習い事。
私が勝手に申し込み、息子は始まるまで「お母さん、なんで申し込んだの?最悪。」などと文句が止まりませんでしたが、初めての練習後は「楽しかった」と満足そうな顔で、それ以降は楽しんでやっています☺
フラッグフットボール自体も初めてですが、シーズン制の習い事も初めてで、何かと面白いので、記録しておきます。
フラッグフットボールは、アメリカンフットボールで行われる「タックル」に代わり、プレイヤーの腰の左右につけた「フラッグ」を取ることに置き換え、敵味方の選手同士の身体的接触は原則として禁止(反則)とした、より安全で幅広い層が参加出来ることを目指したフットボールである。(Wikipediaより)
2028年のロサンゼルスオリンピックに追加されることが先月決まったので、日本でもこれから人気が出るかもしれません。
私は半年前までフラッグフットボールなんて聞いたこともありませんでしたが、息子のお友達のママと習い事の話をしていた時に、「秋にはフラッグフットボールがあるよ。非接触だから安全で、多くの男の子がやっているよ。」と教えてもらい、フラッグフットボールのことを知りました。
アメリカでは、スポーツの習い事はシーズン制のものが多いです。
「続ける」ではなく、「見るける」ための習い事、という感じ。小さい頃から色々なスポーツにチャレンジし、様々なスキルを身につけるとともに、自分に合ったスポーツを見つけるためのシーズン制。
とは言え、競技によっては通年制のものもあるし、シーズン制が一般的なスポーツ(野球、サッカー、バスケ、アメフトなど)でも、通年でできるところもあり、多種多様です。
通年制とシーズン制のどちらにもメリット、デメリットはあるのでしょうが、シーズン制は気軽にお試しができるので、なかなかいいなぁと思っています。
でも、息子は日本で少年野球をやっていて、いい仲間&コーチに出会えたので、色々なスポーツを試す以上の価値があったように思っています。
娘は今年の3月から新体操を習い始めましたが、娘の新体操教室はシーズン制ではなく、日本の習い事に近い感じです。
フラッグフットボールとは?
フラッグフットボールは、アメリカンフットボールで行われる「タックル」に代わり、プレイヤーの腰の左右につけた「フラッグ」を取ることに置き換え、敵味方の選手同士の身体的接触は原則として禁止(反則)とした、より安全で幅広い層が参加出来ることを目指したフットボールである。(Wikipediaより)
2028年のロサンゼルスオリンピックに追加されることが先月決まったので、日本でもこれから人気が出るかもしれません。
私は半年前までフラッグフットボールなんて聞いたこともありませんでしたが、息子のお友達のママと習い事の話をしていた時に、「秋にはフラッグフットボールがあるよ。非接触だから安全で、多くの男の子がやっているよ。」と教えてもらい、フラッグフットボールのことを知りました。
シーズン制の習い事
アメリカでは、スポーツの習い事はシーズン制のものが多いです。
「続ける」ではなく、「見るける」ための習い事、という感じ。小さい頃から色々なスポーツにチャレンジし、様々なスキルを身につけるとともに、自分に合ったスポーツを見つけるためのシーズン制。
通年制とシーズン制のどちらにもメリット、デメリットはあるのでしょうが、シーズン制は気軽にお試しができるので、なかなかいいなぁと思っています。
でも、息子は日本で少年野球をやっていて、いい仲間&コーチに出会えたので、色々なスポーツを試す以上の価値があったように思っています。
私は名古屋出身で、私が子供の頃は、名古屋の小学校では高学年はシーズン制の部活があり、すごく良かったです。
春:野球(男)/ソフトボール(女)、夏:水泳、陸上、秋:合奏、冬:サッカー(男)/バスケ(女)
春:野球(男)/ソフトボール(女)、夏:水泳、陸上、秋:合奏、冬:サッカー(男)/バスケ(女)
区大会、市大会もあり、どの競技も結構本格的にやっていました。顧問は先生がやっていて、競技によって顧問は違ったので、先生は一年中忙しいわけではなく、かなり熱心に指導してくれました。
部活があれば習い事はやらなくていいし(私は習い事もたくさんしていたので忙しかった)、学校でやってくれるから安心だし、色んなスポーツを体験できるし、子供&親目線ではいいことしかなかったです。今は働き方改革で先生が顧問をできなくなり、小学校の部活は縮小されたか廃止され、昔のような感じではなくなってしまったそう。
息子のチーム
息子は、ミズーリタイガースというチームでプレーしています🐯 このチームは、自分で選んだ分けはなく、申し込み後に割り振られたチームです。
以下、今回息子のフラッグフットボールに申し込んで知ったこと。
・申し込みはフラッグフットボールのリーグにする
・申し込みの〆切後、主催者がチーム分けをする
・友達と同じチームになりたい場合、申し込み時に1人だけ名前を書いてリクエストできる
・K-G8まで参加でき、2学年ずつで区切られる(キンダーはキンダーのみ)
・各チームのコーチは公募制
・コーチが練習日時と場所を決める
・女の子だけの別リーグもあるが、女の子も男の子と同じチームにも入れる
・毎週の試合場所と日時は最初から決まっている(金曜日の夜)
・シーズン終わりにはプレーオフがあり、負けたらそれでおしまい
息子は、家が近いからか、仲良しの子と同じチームになりました。(申し込み時に、別の子の名前を書いたのですが、その子はママが申し込みそびれたそうです。)
チーム分けはランダムではなく、1年生の時からずっと同じコーチ&メンバーのチームもあり、そのチームはすごく強いです。息子のチームは、みんなほぼ初対面で(同じ学校の子はいる)、息子は未経験だったし、仲良しの子は2年目。息子のチームには女の子も1人います。
練習は週に1回1時間ですが、コーチ都合で練習がない週もありました。練習については、多分コーチ次第なので、気合いの入っているチームは、週に2回とか練習があるのかもしれません。
息子の友達が、他のスポーツをやっている時に、練習日時がバラバラで、直前に練習の日時が変わることがあり、「なんでだろう」と思っていましたが、息子がフラッグフットボールをやってみて謎が解けました!
フラッグフットボールの練習の送迎は、お友達のママと分担して、行きはお友達のママ、帰りは私が行っています。1時間しか練習時間がないので、送迎両方をやるとなると慌ただしいので、お友達のママと分担できて助かっています。
Friday Night Lightという名の通り、試合は毎週金曜日の夜に行われます。
試合の場所は毎回同じで、家の近くの公園です。(近所だからやってもいいと思い申し込んだ。)
広いフィールドを8面くらいに分けて、複数の試合を同時進行で行っています。第一試合は17時頃スタート、一試合40分くらいで、一番遅い試合は19:50スタートでした。
試合には、1人か2人審判がいます。多分審判も公募で、フットボール好きがバイトでやっているのではないかと思っています。(違うかもしれません。)
アメリカ人はフットボールが大好きで、試合が行われるのが金曜日の夜なので、家族で応援に行く人が多いそう。(お友達のママに教えてもらいました。)
我が家も、試合時間が遅すぎないときはみんなで応援に行っています。
息子のチームメイトの妹ちゃんが娘の友達なので、娘も応援に行くのは嫌がりません。(ほとんど試合は見ないで遊んでいます。)遅い時間だと真っ暗で、最近はすごく寒いです🥶
もうシーズン終盤で、今週からプレーオフが始まります。
今までの試合で勝ち星が多いチームは、プレーオフのシード権を獲得。息子のチームは2勝6敗(たぶん)で、シード権なし(負けた試合も、かなり惜しいのはあったらしい。)
プレーオフは負けたら終わり。最後まで頑張って欲しいです。
以上、息子の習い事のフラッグフットボールについてでした。
ほとんど何も知らないで申し込みをして、息子には散々文句を言われましたが、申し込んで良かったです。家族でとってもいい経験になりました!プロのアメフトも、少しだけ興味が沸きました。


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