おやつの食べ過ぎ防止のためのルール

子供達が小さかった頃は、おやつは私が与えた分だけしか食べていませんでしたが、最近は勝手にたくさん食べるわ、つまみ食いもするわで、「このままではヤバい」と心配になる程。

私が「食べ過ぎ」と注意しても、「まだちょっとしか食べてない」とか「あとこれだけ」とか言って本当にたくさん食べていました。特に息子。

おやつをおにぎりやさつまいも等ヘルシーなものにするという案もありますが、お弁当でそういうものを食べているし、お菓子のおいしさを知ってしまっているのでそう簡単には切り替えられません😔

そこで考えたのが、

この案を子供達に提案したら、子供達も割とあっさり乗ってくれて、翌日からルールの運用がスタート🙌

多分、息子は娘より100kcal多いから納得しやすかったのと、娘は太りたくないという思いが芽生え始めていたから、目安があった方がいいと思ったのではないかと思われます。

このルールがなかなかうまくワークしており、1ヶ月半くらい経っても子供達はルールを守っています。(息子は少し適当になってきています…。)

市販品の多くはカロリーが記載されているので、自分で好きなおやつを選んで、カロリーを計算して食べる量を決めています。ポテトチップスなんかは、ちゃんと重さを計らないと食べられません。

このルールを運用する前のおやつの量を推測すると、息子は500〜800kcalくらい食べてたのではないかと思われます。恐ろしい😨

最近はこのルールに、別のルールを掛け合わせるようになりました。

渡米直後から、我が家には「家では英語禁止」というルールがあります。(3年目以降、子供同士で英語を使い始めることが予想されたので、最初から禁止にしていました。)

案の定、新年度開始以降、なんでもないことを英語で言うようになってきました。これは喜ばしいことではある一方、日本語と英語をきちんと使い分けられるようになってもらいたいので、「家では英語禁止」は絶対のルール。

ルールを破った場合にどうするか、最初は罰金10セントとか言っていたのですが、罰金自体あまりいいことではないし、あまりにもたくさん使うので現実的ではありませんでした。

そこで、英語の文章を言ったら次のおやつでマイナス10kcal、英単語ならマイナス5kcal、と言ったら、子供達も「いいよ」と受け入れてくれました。

なので、しょっちゅうマイナス10〜20kcalになっています(笑)

あと、「おやつを食べた後すぐに歯磨きをしないと翌日おやつなし」と言うルールもあります。これは、息子が歯列矯正のインビザラインをやっていて、食後すぐに歯磨きをしてマウスピースをつけないといけないのと、娘も乳歯が虫歯になりやすい性質なのとで、「歯磨き！！」と注意をするのに疲れたから生まれたルールです。

日本にいたときは、おやつの量も少なかったし、何より歩いていたので、今と比べると子供達はだいぶ健康的だったと思います。

今は、一応習い事で運動はしているけれど、どう考えても運動不足。

また、学校で友達がおやつを食べているので、お弁当のおにぎりを友達のおやつと交換していたこともありました。わざわざ手間暇かけてお弁当を作っているのに、おやつと交換するのは許せない😤 子供達もそれは悪いと思ったのか、最近はおやつと交換することはほとんどないみたい。

息子は歯列矯正をしているのでおやつは持っていきませんが、娘はおやつを持っていくので、昨年度の途中から果物を持たせるようになりました。

こんな環境でも、コケージャンやインド系の子たちはすごくすらっとしている子が大半。ヒスパニックとアジア系の子は、ややぽっちゃりしている子が多い印象。体質の違いなのでしょうか？コケージャンの大人は太っている人も多いので、何もしないとどこかでつけが回ってくるのかもしれません。

ところで、子供達がたくさんおやつを食べる原因の一つは間違いなく私😝 

私は甘党で、好きな食べ物はアイスクリームとチョコレートがトップ2。当然、自分が食べたいから買うお菓子もたくさん。↓今家にある私が好きなお菓子。アイスクリームのストックもたくさんあります😅

中学生の頃は、キットカットのファミリーパックを1人で平気で全部食べたりしてました👀

でも、運動をたくさんしていたので全く太らず、むしろ痩せていました。だから子供達には、「毎日家の周りを走ったらもっと食べられるよ」とは言っています。でもそれはイヤみたい。

子供達にアレコレ言っていますが、今は私も運動不足＆食べ過ぎは同じで、つい先日人生Maxの体重を記録したばかりなので、気をつけないといけません💦