本帰国前にサンディエゴでやりたかったことシリーズその5。ラホヤ・コーブでアシカと泳ぐ!
ヨセミテ旅行から自宅に戻ったのが6月9日。家の引き渡しは6月20日。残りのサンディエゴ滞在日数は10日間。その間に荷物の搬出、MLB観戦×2、補修校の運動会があり、何より荷物の整理をしないといけなくて、すごく忙しい10日でした😵
そんな忙しい中でも、どうしてもやってみたかったのが、ラホヤ・コーブでアシカかアザラシと泳ぐこと🦭
ラホヤ・コーブには何度も行っていましたが、面倒で泳ぐことはありませんでした。でも、泳いでいる人はたくさんいて、アシカやアザラシがすぐそこにいるビーチで泳げるところなんて他にはないので、ずっと気になっていました。
気になりつつもなかなか実行できずにいた私を後押ししたのは、まだ本帰国が決まっていなかった前年の夏の終わりに、お隣さんから「ラホヤでシュノーケリングしたよ」という話を聞いこと。その時に「来年、暖かくなったら行ってみよう」と心の中で1人決意していたのでした。
その後本帰国が決まり、暖かくなってきた頃には忙しくなってなかなか行くチャンスはなく、私以外の3人はそれほど乗り気でもなかったのですが、なんとかみんなを説得して4人で行ってきました🚗
その日は生憎の曇り空。朝イチに行くつもりだったのですが、肌寒かったので出発を遅らせて11時過ぎにラホヤ・コーブに到着。平日だからそこまで混んでいないだろうと思っていましたが、今までで一番駐車に苦労しました。
アシカとアザラシどちらのビーチで泳ぐか、直前まで決めていなくて、様子見するためにアシカのビーチで私が車を降りたことで、アシカに決まりました。
↓ビーチを上から見たところ。寒かったけど泳いでいる人もいるし、近くをアシカが泳いでいます。
ビーチに降りて泳ぐ準備をしているときに、痛恨のミスが発覚。アクションカメラを忘れてしまいました😫 スマホ用の防水ケースは持っていたのですが、壊れても諦めのつく息子のスマホを使うことにしたら、うまく水の中で撮影できず…。残念ながらビーチからの写真しか撮れていません😂
いざ入水。
いつもは家族の方が海や川遊びに積極的ですが、みんなやる気なし。特に夫と息子。ここまで来て泳がないなんてあり得ないので、私が先に海に入り、娘もついてきました。
ちなみに、シュノーケリング用のマスクは年末のクルーズ旅行の時に買っていましたが、フィンはもっていなかったので、お隣さんに貸してもらいました。前日にお願いしたら、快く2セット貸してくれました。ありがたい。
私は泳ぐのが得意なので深いところならフィンがなくても大丈夫なのですが、浅瀬には岩があり、この日は波が高かったのでフィンは必須でした。(マリンシューズでも良かったけれど、うっかりマリンシューズも忘れてしまった。)
泳いでいるアシカはそんなにいなくて、自分が泳いでいるとアシカがどこにいるか分かりません。
↓こんな感じでアシカは近くに来るのですが、ちょうどいいタイミングで潜っていないと水中では見えません。
なかなか水中でアシカは見えなくて、途中で娘と息子と交代。
借りていたシュノーケリングセットは、1つは大人用で1つは子供用。私と息子の場合は、私が子供用を使うしかないのですが、フィンが小さすぎて、痛くて、すぐに私は脱落。
みんながやる気がない中、私が大人用のフィンを使って1人で泳ぎに行き、しばらく適当に泳いでいたら、目の前をすい〜と泳いでいくアシカを見ることができました。感動。鳥が潜って魚を採ろうとするところも見えました。
ビーチに戻って感動を家族に伝えたところ、夫と娘が2人で海へ。
鳥とはこんな近くでご対面。
アシカも2人の近くに来ていました。
戻ってきた2人に話を聞いたら、水中でアシカがところも、鳥が潜るところも見えたそうです。動物好きの娘はもちろん、あまり乗り気でなかった夫も感動していたようでした。
息子だけ水中でアシカを見ていなかったので、「行ったら?」と勧めたのですが、「1人は怖い」と言っていきませんでした。(大人用のフィンが1つしかないため、息子は1人で行かざるを得なかった。) 息子は別に心残りはなかったようですが、せっかくのチャンスだったのでちょっと残念。
小一時間ほど遊んで、満足して帰りました。
(サンディエゴのビーチには、無料の温水シャワーがあり、トイレは広めで着替えもできます。)
今思い返しても、あの時行って良かったと思います!!



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