マイアミWBC観戦旅行記その4。この旅行の目玉、WBC観戦編です。
購入したチケット
我が家が購入したチケットは、準決勝の方がいい席で、1塁側のブロック8の真ん中あたり。決勝は、日本が行けるかどうかも分からなかったので、安めのチケットでライトスタンドのブロック36の後ろの方。準決勝はリセールチケットだったので、正規のお値段は分かりませんが、準決勝のチケットは決勝のチケットの倍のお値段でした。でも、その価値は十分ありました。
3月20日 準決勝
準決勝の日は、16時頃(試合開始の3時間前)に会場のローンデポパークに到着。
Uberを降りて、入口まで歩いている間に、大魔神佐々木(私でも知っている)と元日本ハムの杉谷拳士(私はもちろん知らない)を目撃(夫が会釈したら会釈し返してくれたそう)。さすがWBC準決勝!
手荷物検査で少しだけ並びましたが、すぐに会場に入ることができました。中に入ると、ちょうど日本チームの練習の時間でした。

ブロックごとに、一応チケットをチェックする人がいるので、自分のブロックへ移動。
↓我が家の席からの眺め。私と息子が前の方でバッティング練習を見ているところ。

大谷のバッティング練習を近くで見ることができました!
フィールドの方は、セレモニー開始ギリギリまで、アメリカのテレビ局はメキシコベンチ前で中継。その横には、夫がいつも聞いているポッドキャストのベン・バーランダーとアレックスもいました(下の写真の赤い矢印)。1塁側には日本の報道陣がいましたが(中居君もいた!)、早めに撤収していました。

いよいよセレモニー開始。
会場にいて良かったことの一つが、君が代。先に、ちょっとポップなメキシコの国家が流れたこともあり、そのあとの君が代の荘厳さが際立ちました。あとでテレビでみたらそうでもなかったので、会場にいたからこそでした。

始球式は松坂大輔。松坂世代の夫婦には、これもちょっと嬉しかったです。(私は野球にあまり興味がないけれど、甲子園は割と好きで、松坂の試合も観ていました。)
お客さんは、日本人も多かったけれど、私たちの周りはメキシコ人の方が圧倒的に多く、ちょっとアウェイ。
観戦中面白かったのが、メキシコが「にっぽんチャチャチャ」のリズムで、「メヒコチャチャチャ」と応援すると、いつの間にか「にっぽんチャチャチャ」と日本の応援が乗っ取っていたこと。
私の隣もメキシコ人でしたが、とても紳士的な人で、日本が同点に追いついた時も、日本が勝った時も、「Congratulations!」と言ってくれました。
あとで読み返した時のために、スコアだけ載せておきます。

試合終了後、日本の時のように会場にいるお客さん向けのヒーローインタビューはなかったので、少しだけ勝利の余韻に浸ったあと、ホテルへ戻りました。
帰る途中、一瞬だけ、松坂大輔が私たちの目の前歩いていて、最後にちょっと盛り上がった私と夫でした。
3月21日 決勝
決勝の日は、疲れていたのと、ちょっと遠い席ということもあり、前日より1時間遅く会場へ。
思っていたより遠い。そして、スクリーンが見えない😫

私たちが会場に着いた時に、ちょうど日本チームの練習が終わったところでした😢 今回は外野席だったので、もう少し早く行っていれば、大谷の打球が飛んでくるのを見ることができたので、ちょっと残念。
でも、アメリカチームの練習はよく見えました。


アメリカの選手は、練習中にスタンドにボールをたくさん投げてくれるので、子供達もキャッチしようと待ち構えていましたが、残念ながらボールは飛んできませんでした。
アメリカチームの練習後、セレモニーまでの間に、今度は私と息子でお散歩。上の方に行ったら、階段がなかなか見つからず降りられなくなってしまい、危うくセレモニーが始まってしまうところでした。

しかし、遠いし、スクリーンも見えなかったので、細かいことは何も分かりませんでした😂 気がついたら試合が始まっていた感じ。娘が双眼鏡を持っているので、順番に使いながら観戦していました。
この日も、お客さんはアメリカ応援団の方が多く、USAコールがかかるとかなり圧倒されました。
日本の応援団も頑張っていて、レフトスタンドに陣取っていた日本の鳴物応援団の合奏がすこ〜し聞こえてきて、我が家の2列前に座っていた日本人女性が合奏に合わせて応援していて、なかなか面白かったです。
アメリカでは楽器を使った応援はないので、日本の応援を知らない人たちは、音が聞こえてきた時に「なんだ、なんだ」と気になっているようでした。
9回の大谷が登板した時の応援。
そして、大谷とトラウトの対決。
この瞬間を生で観られたのは、一生の思い出です。でも、遠かった…😂
備忘録のスコア。

表彰式の時には、前の方に移動できました。

この家族写真を撮ってくれた人は、なんとヤンキースのルーキーらしく、このあと息子とツーショットを撮ってもらいました。いつの日か、その彼が活躍する姿を見られますように。
最後に選手が一周してくれないかなぁと待っていたら、一周してくれました。
自宅に戻って、週末に試合を一通り見たら、最後のこのシーンも映っていました。赤い矢印のあたりにいるのが私たち。

侍ジャパンのみなさま、優勝おめでとうございます!!! そしてありがとうございました。
マイアミ観光編につづく。


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