【アメリカの現地校】渡米後半年の小学生の子供たちの成績と英語

2023/03/10

現地校のこと 子供のこと 勉強

WBCが始まって2日目⚾️

野球好きの夫と息子は、2日連続午前2時起き。 私と娘も、30分〜1時間遅れで起きて、途中ウトウトしながら観戦しました。韓国に勝って良かった🙌


話は変わって、子供たちの現地校の成績と英語について。

今週、現地校の個人面談がありました。

面談の際に、成績表と、i-Ready(オンライン学習ツール)のテスト結果をもらい、先生方から子供たちの学校での様子を聞いたので、忘れないうちに記録しておきます。

成績表の項目学習&生活態度(6項目、4段階評価)
数学的実践力(6項目、3段階評価)
教科ごとの成績(4段階評価)
   ・算数(5項目)
   ・リーディング(2項目)
   ・ライティング(4項目)    
   ・英語(2項目)
   ・社会(1項目)
   ・理科(1項目)
   ・アートと体育は目標のみで評価はなし


i-Readyのテスト項目リーディング (合計点、全体&6項目の到達度)
算数(合計点、全体&5項目の到達度)


5年生の息子の場合(日本でも5年生)

成績表の評価
外面がよく、まじめな息子は、学習&生活態度の成績はとてもいいです。

数学的実践力(Standards for Mathematical Practice)も、良い成績。(息子は理系)
(この項目はイマイチよく分からないけれど、論理的思考力に通じるものかなと思っています。)

勉強科目は、算数はとても良い成績。それ以外は、英語ができないといい評価はもらえないので、これから伸びるところです。そんな中、理科は前回よりも評価がよくなっていて、喜んでいました。

↓息子の算数のテスト。Exceedingというのが一番いい評価。


i-Readyのテスト結果
リーディングは、学年で下から25%くらいの成績。語彙力と読解力が"Needs Improvement"とのこと。

算数は、学年の91%(=上位10%以内)。英語でテストを受けてこれだけの成績は立派👏 全ての項目が"At Grade 5"と、学年相応の力があるとのことです。(渡米前は、アメリカの算数は日本より簡単だと思っていたけれど、宿題や学校のプリントを見る限り、そんなことはないです。5年生で現在代数を習っています。)


先生のお話
息子は、とても努力家で、親切で、英語でのコミュニケーションも上達していて、友達と話して笑ったりもしている。算数は、うっかりミスがちょこちょこあるけれど、よく理解していて、英語での説明もできるている。頭の中にあることを、今は英語でアウトプットすることができていないけど、とてもスマートなことはよく分かる。息子がクラスにきてくれて、私もクラスのみんなもとてもハッピー。というようなことを仰っていました。



3年生の娘の場合(日本では2年生)

成績表の評価
娘も、学習&生活態度はなかなかグッド。

数学的実践力は、まあまあの成績。(娘は多分文系)

勉強科目は、計算や数字の分野はいい成績で、英語力が少し必要な分野はもう少し努力が必要という評価。その他の教科は、まだまだ努力が必要ですが、英語のバリアは学年が下なほど低いので、少しだけですが評価もしてもらっています。

↓娘の作文。先生に手伝ってもらって年末のNY&NJ旅行について書いたそうです。パソコンで自分でタイピングしたそう。


i-Readyのテスト結果
リーディングは、息子と同じく下から25%くらい。

算数は、3年生レベルギリギリで65%くらい。日本では2年生なので、よく頑張っていると思います。

先生のお話
娘は、親切で協調生があり、お友達と協力してお話を作ってクラスで発表するのを楽しんでいる。英語は日に日に上達していて、最初の頃と比べると、居心地がよさそうで、自信を持っているように見える。一番の仲良しの友達が6月に韓国に帰国してしまうので、来年度が心配だと思うけど、娘が安心できるような友達と同じクラスになれるように考えてみるわ。というようなことを仰っていました。



子供たちの成績は、親の目線から見ると、どちらもすごく妥当なものでした。でも、本人たちは、日本にいた時にはとったことのない評価をもらっているわけで、悔しい気持ちもあると思われます。すぐに伸びるわけではないけれど、頑張って欲しいと思います。


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3度目の駐在妻生活
フィリピン→シンガポール→日本→アメリカ

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