【アメリカの現地校】小学校のブックフェアで買わされたもの

2023/03/09

現地校のこと 子供のこと 読書

本のネタ続きになりますが、今日はアメリカの小学校のブックフェアについてです。


ブックフェアとは?
読書の推進と寄付金集めのために学校で開催される本の即日販売会。売り上げの一部が学校に寄付されます。

本屋さん(or 出版社?)が学校に来て、本を販売。子供たちが通っている学校の場合は、Literatiという会社が来ていました。

親が一緒に行って買うこともできるし、子供がお金を持って行って買うこともできます。

子供達が通っている現地校では、個人面談ウィークの今週、始業前と放課後に開催されています。

ブックフェアが開催されていることは知っていたものの、私は図書館で本を借りることで満足しており、行く予定はありませんでした。

でも、火曜日のお迎えの時に、子供たちに「ブックフェア行きたい」と言われ、覗いてみることにしました。(ちなみに、子供たちはどこかのタイミングでブックフェアの会場に行っており、月曜日に欲しい本リストを書いて持って帰ってきました。)


会場は図書館。そんなに広い場所ではなく、本の種類は私が思っていたより少なめ。子供たちに人気のある本を厳選して展示しているようでした。

全ての本が、表紙が見えるように並べられていて、前日に行った図書館と比べると、選びやすい。しかも人気のある本ばかりだから、子供たちも欲しがるようです。



私は見るだけで満足したのですが、息子が「買って欲しい、絶対に読む」と言うので、購入させられました。(図書館で借りた本は、時間がないとか言い訳して読まないので、買って本当に読むなら買うのはOK。)


 ブックフェアで購入したもの


息子が選んだ本 

野球の本は、私が見つけて息子に勧めてみたら、読んでみると言ったので購入しました。野球用語を覚えると、野球中継が面白くなるはず!(息子は野球好き)

big NATEは、クラスの子達が面白いと言っているらしく、年相応の本で自分でも読めそうだから、と選んだ本(漫画)。

↓裏表紙。パッと見た感じは、Peanuts(スヌーピー)みたい。

ちらっと読んでみたら、学校が舞台で、日常会話を学ぶにはなかなかよさそうでした。読んだ部分のオチは、私でも理解できるアメリカンジョークでした。


娘が選んだ本 


娘は、本ではなくノートを欲しがったのですが、本なら買ってあげると伝えたところ、適当に選んだ本。My Little Ponyは日本にいた時にAmazonプライムでアニメを見ていて、それなりに好きではあるようです。


ついでに購入したもの 

ブックフェアでは、本以外に文房具も売っていて、子供たちが欲しがったペンも購入しました…。息子はドッグマンのキャラクターのペン、娘はキラキラのペン。

なんだか買わされた感があるペンは、買ってあげた本を1冊読んだらあげることにしました。

娘は、本を買って欲しいと思っていなかったのに、ペンが欲しくて、昨日の間にMy Little Ponyの本を読み切り、ペンをゲット!どれくらい理解できたのかは分かりませんが、真面目に読んではいました。 

息子は…、いつになるか分かりません😑


現地校と補修校の宿題で忙しい子供達ですが、少しずつ英語の本も読むようになったらいいなと思います。


 ブックフェアでプチトラブル

 昨日子供達を学校へ迎えに行ったら、娘が「友達に買ってもらった」とペンのセットを持っていました。

聞くと、1人の子が、娘含む3人にペンを買ってくれたとのこと。その子は100ドル持っていて、自分のおこづかいと言っていたらしいです。

アメリカではどうなのか分からないけど、小学校低学年の子が、友達に何かを買ってもらうのは良くないと思うので、お友達のご両親に手紙を書き、お金(3ドル)を一緒に封筒に入れて娘に持たせました。お友達は「thank you」と言って受け取ったそうです。

娘には、今後同じようなことがあっても断るようにと伝えました。



以上、ブックフェアについてでした。


About Me

自分の写真
3度目の駐在妻生活
フィリピン→シンガポール→日本→アメリカ

このブログを検索

子供のこと

ブログ アーカイブ

QooQ