今日で、子供達がアメリカの現地校に通い始めて丸1年🎊
というわけで、今日は子供ネタ、子供達のプレイデートについてです。
プレイデートとは?
アメリカでは、親同士が相談して子供達を遊ばせることを、「playdate」と言います。
日本では、小学生になると、子供同士で勝手に約束して遊びに行く子も多いですが、車社会かつ治安の悪いアメリカではそれは難しい。
そこで、親が介入し、子供達をいつどこで遊ばせるか約束するのが一般的。
治安のいいサンディエゴの特権
我が家の済んでいるエリアは治安がいいので、子供だけで小学校に登下校したり、親の監視なく近所の子と外で遊ぶのは普通のこと。なので、プレイデートではなくても、子供達は学校以外でお友達と遊ぶことができます。
子供達が通っている小学校の横には公園とレクリエーションセンターがあり、放課後そこで遊んでいる子も多く、我が家の子供達も週に3、4回は公園で遊んでいます。
↓学校から公園へ向かう娘と友達
私は一応学校が終わる時間に迎えに行って、子供達が公園で遊んでいる間はベンチに座って待っていますが、親が来ていない子も多く、治安のいいサンディエゴならではのことかな、と思っています。
子供達はバッグを適当に置いて遊んでいるし、親の目の届かないところまで行くこともしょっちゅう。自転車やスクーターは、鍵をかけずに放置している子も多いです。それが当たり前にできるのは本当にありがたい☺
また、近所の子達と、約束なしで家の前の道路で遊ぶこともあります。

一年前の今頃は、近所の子達とかなりの頻度で遊んでいましたが、気が合わない子も何人かいて、最近はほとんど遊んでいません。
一時帰国前には、近所の子の一人と息子が家の前で口論になったこともありました。なんでも、相手の子が我が家に向かって松ぼっくりを投げてきて(アメリカの松ぼっくりは巨大)、それを息子が注意して口論になったとか。(その前から幾度となくケンカはしていた。) 理由はともかく、まだまだ英語がたどたどしいのに、頑張っていつまでも口論し続けていた息子には感心してしまいました。その相手の子は、我が家が一時帰国から戻ってきたら家に来て、「ごめんね」と言ってきたそう。1ヶ月半以上たって謝ることのできることは素晴らしい👏 その子は今もたまーに家に誘いに来るのですが、息子は95%断っています。
我が家のプレイデートの変遷
プレイデートではなくても、子供達はお友達と遊んでいたので、私は積極的にプレイデートをさせようとは思いませんでした。
プレイデートは親同士が知り合いにならないとできないけど、放課後公園で遊ばない子の親に会う機会はほとんどないし、公園で遊んでいても親を見かけない子も多いし、親がいてもあまり社交的ではない私が積極的に話しかけるわけでもありません😅
でも、ありがたいことにお友達が誘ってくれて、子供達もプレイデートをするようになりました。
初プレイデート 我が家の子供達の初めてのプレイデートは、現地校に編入してから3ヶ月後、今年の1月の息子のプレイデートでした。
息子には、編入後からずっと仲良くしてくれている韓国人の男の子がいて、そのママとは私も週に2、3回公園で会ってよく話もしていて、ある日息子をプレイデートに誘ってくれました。
学校終了後、友達のママが息子も一緒にお家に連れて行ってくれ、夕方お友達の家へ迎えに行きました。
2回目のプレイデート その息子の友達には娘と同じクラスに妹がいて、当時娘とその子はそこまで仲が良かったわけではありませんが(今はすごく仲がいい)、せっかくなので二人とも我が家へ誘ってみたのが息子の2回目のプレイデート、娘の最初のプレイデートでした。
別の友達とのプレイデート その後、
娘の誕生日会に招待した別の兄妹ともプレイデートするように。
たまたま、息子の同級生に兄がいて、娘の同級生に妹がいる韓国人ファミリーが3家族いて、そこに我が家の子供達が入れてもらった感じ。
夏休みに、その3家族のうちの1家族は韓国へ帰ってしまったので、その後は2家族と遊んでいます。
最近のプレイデート いつも3家族の兄妹で遊ぶことが多いので、最近は妹チームと兄チームに分けて、順番に誰かの家で遊ぶことが多いです。
そうすると、子供が家に来る時は大変だけど、3人のママ達の誰か1人は自由時間になるので、子供達も喜ぶし、ママも1人は楽できるので、それはそれであり👌
↓お友達のママが入っているスポーツクラブのジムのプールに連れて行ってもらった娘
↓もう1人のお友達の家には、コミュニティプールがあり、息子も娘も何回かプールで遊ばせてもらいました。
でも、新学期が始まって1ヶ月経ち、みんな習い事やら学校の課外授業やらで忙しくなってきたので、今後はプレイデートの頻度は減りそうです。
代わりに、昨日はいつもとは違うお友達の家に、息子はお呼ばれ。珍しく公園にその子のママが顔を出し、息子も家に誘ってくれました。公園から子供達を連れて行ってくれ、帰りは各家庭へ子供達を送り届けてくれるというサービス付き。息子曰くとにかくすごい豪邸だったそうで、これがお金持ちの余裕なのかな、と思った次第です。
↓水着を貸してもらってプールで遊ぶ子供達。このプールは温水の小さいところで、その横が冷たい水の大きなプールらしい。
小6男子のプレイデート
家でのプレイデートで何をするのか、息子と娘の場合では結構違います。
小6の男子といえば、すでに思春期に突入しており、基本は放っておいてくれ、という感じ。おやつを食べた後は、子供同士で好き勝手やっています。
↓友達が持ってきたメジャーリーグのゲームで遊んでいるところ。息子はこのゲームが今年のクリスマスプレゼントの候補らしいです。
6年生になってからは宿題が増えたので、一緒に宿題をやることも。
小6男子のプレイデートは、親はとっても楽。
小4女子のプレイデート
一方の小4女子のプレイデートは、はっきり言ってすごく面倒です。
自分達で遊びを見つけることもありますが、やることがないと「つまらない」と平気で言ってきます😓
お友達の家に遊びに行くと、ピザを焼いたり、クッキーの型抜きをしたり、オレンジでジュースを作ったり、とにかくママ達がすごく頑張ってくれていて、私も何かアクティビティを用意しなくてはというプレッシャーが毎回あります😂
以下、これまでの私の努力。
↓おにぎり作り。
娘のお弁当のおにぎりを、自分のおやつと交換するほどおにぎりが好きな韓国人のお友達。とっても好評で、3人で2合分のおにぎりを作り、食べきれなかった分はお持ち帰り。2人とも「兄には絶対にあげない」と言っていました。
↓デザートたこ焼き
娘がお弁当にたこ焼きを持って行った時に、友達の1人が「たこ焼き好き」と言っていたと娘から聞き、たこ焼きを知っているなら、ということでデザートたこ焼きパーティー。これもなかなか好評でした!
↓日本から持ち帰った実験お菓子キット
適当に置いていた実験お菓子キットをお友達が見つけて、「やりたい」と懇願されたので、昨日はこれで遊びました。以前お弁当キットをやった時は、「難しいし美味しくない」と不評でしたが、ふしぎ玉は簡単で美味しいそうで、お友達も気に入っていました◎
↓日本から持ち帰ったお菓子キット
そろそろネタが尽きる頃。早く自分達で勝手に遊ぶようになってほしい。
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