5泊6日カンクン旅行④ 2日目後編 〜セノーテ・サムラ&ピンクレイク〜

2024/03/04

2024年 2月カンクン 旅行

カンクン旅行2日目の記録後編です。

のつづきです。よかったら①から読んでください。

③(2日目前編)では、チチェン・イッツァ遺跡の見学をしたところまで書きました。

AM 10:45 セノーテ・シケケン
この日のツアーのセノーテは6つの中から選ぶことができ、我が家はセノーテ・サムラを選択。サムラとシケケンは隣同士のため、シケケンもついでに行くことができました(ツアー代金は2つセットで追加$10)。

↓入口からセノーテへ歩いている途中に、この時期しか咲かないというピンクの花(名前は忘れた)が咲いていました。
サムラ&シケケンはライフジャケット必須でした。

地下にあるセノーテも多く、こんな急な階段を降りていきました。

少し降りるとセノーテが見えてきました!地下の方が暖かく、温泉に来たような感じでした。

シケケンはマヤ語で「豚の穴」という意味で、昔マヤの人が豚を追いかけていたら、天井の穴に豚が落ちて、このセノーテが発見されたからついた名前と言われているそうです。

ガイドさんが写真を撮ってくれたあと、遊泳タイム。水は少し冷たいけれど、一度入ってしまえばそんなに寒くはなかったです。

でも私は寒がりなので、一人だけ先に上がりました。

シケケンでは20分くらい泳ぎました。写真ではわかりませんが、魚が泳いでいました。一つ目のセノーテだったこともあり、こんな場所で泳げることが不思議な感じでした。


AM 11:30 セノーテ・サムラ
セノーテ・サムラはディズニー映画「リメンバー・ミー」の舞台になり、一躍人気になったセノーテ。

↓主人公のミゲルが天井の穴からセノーテに落とされた場面。旅行前に、みんなでこのシーンを確認しておきました。(忙しくて全編観る時間はありませんでした😢)
↑左下は水の中。実際のセノーテはこんなに深くないし、ここまでの透明度はなかったです。

映画のシーンと写真の比較。色味は全然違いました。

ここでもガイドさんがたくさん写真を撮ってくれたあと、遊泳タイム。

一番綺麗なタイミングでほぼ貸切に!私は寒くて先に上がり、この写真が撮れました📸
昨年11月の旅行で行ったアンテロープ・キャニオンでは光のビームを見ることができませんでした。(アンテロープ・キャニオンでは、夏の正午前後にしか光のビームを見ることができない。) でも、カンクンのセノーテで多分見られるだろうと思っていたので、アンテロープ・キャニオンでは見られなくていいと思っていたのでした。


↓透明度はこんな感じ。

天井からの光の具合で水の色が変わり、とても幻想的なセノーテでした。


泳ぐのも楽しいけれど、上から見ている方が良かったかもしれません。子供達は泳ぐのが楽しくて、50分くらい泳いでいました(私は30分くらい)。

泳いだあとは、トイレでお着替え。ここはトイレにシャワースペースもあり、人がいなかったので広いスペースで快適に着替えられました。


PM 1:00 昼食
セノーテからピンクレイクへ移動する途中のテモソン(Temozon)という街でお昼休憩。ツアー会社さんオススメのLA CASA DEL SABORというお店へ行きました。

朝行ったローカルの屋台と比べると、とても綺麗なお店でした。

オススメのタコス3種(チキンカツ、チョリソー、スモークポーク)を頂きました。

このタコスがまためちゃくちゃ美味しかった!!タコス生地のトルティーヤはクセが少ないホワイトコーン使用で、今まで食べたタコスの中で、生地は一番美味しかったと思います。そして、柔らかい生地と少し硬い生地が2枚重なっていて、食べやすかったのも良かった👍

私はチョリソー、夫と息子はスモークポークが得に気に入り、娘以外の3人で計4つ追加してシェアしました。(娘はタコスはあまり好きではないので、チキンカツ1つと、あとはサンディエゴから持参したパンを食べました。)


PM 3:10 ピンク・レイク

ピンク・レイク ユカタン半島北部のラス・コロラダス(Las Coloradas)にあるピンク色の湖(塩田)。ミネラル豊富な水に生育したプランクトンが赤い色素を持っているのでピンク色に見える。 フラミンゴがピンク色なのも、同じプランクトンを食べているため。
カンクンから片道3時間もかかるものの、インスタ映えスポットとして人気になり、ここ数年で大人気になった観光スポット。

ピンク・レイクは遠いので、行くかどうかとても迷いましたが、「私の人生でカンクンへ行くのはこれが最後」と思ったので、ピンク・レイクも行くことにしました。

この時期のピンクレイクは、午前中の方が綺麗に見えるそうで、元々のスケジュールでは、先にピンク・レイクへ行くことになっていました。でも、前日のストームの影響で、午前中はまだ風が強いから午後に行ったほうがいい、というガイドさんの判断で、ツアーの最後に行きました。

こちらがピンク・レイク。写真で見ると、ピンクのような茶色のような色になっていますが、目で見るともっとピンク色でした。まだ風が強くて、水面が波立っていました。

入口で見たビデオには、もっと濃いピンクで、波がなくてすごく綺麗なピンク色のピンクレイクが写っていました。

数年前までは無料だったそうですが、今は有料になり、現地ガイド必須になっています。その代わり、写真スポットが作られました。

塩の山もあり、登ることができました。ガイドさんによると、数日前に新たに塩が盛られ、高くなったそうです。

↓塩田の向こうの方にはフラミンゴがたくさんいました。写真真ん中あたりのピンク色の点は全てフラミンゴ。

正直風が強くて、思ったほどピンクではなかったので、私としては微妙だったピンク・レイク。わざわざお金と時間をかけて行くべきところか分かりません。もっと綺麗なピンクだったら多分違った感想だったと思います。我が家はピンクレイクの運はなかったようです😞

でも、疲れていてピンク・レイク前後の移動は半分くらい寝ていたので、それも加味すれば行って良かったかなと思います。

16時半頃ピンク・レイクを出発し、ホテルに着いたのは20時半頃(時差+1時間)でした。




14時間のツアーで、みんなの体力が心配だったので、無事にホテルに戻ることができて一安心でした。

この日の夕食はサンディエゴから持参したカップ麺&カレー。とてもじゃないけれど、ホテルについてから出かける元気はなかったので、持っていって大正解でした。我ながら素晴らしいプランニング✌️

翌朝も早かったので、すぐに寝たかったけれど、シャワーの後、洗濯物を乾燥機に入れるところまで頑張りました!(シャンプーと石鹸は、朝食のパンを買ったお店の隣のコンビニでゲットできました。)


以上、2日目後編でした。
3日目につづく。


About Me

自分の写真
3度目の駐在妻生活
フィリピン→シンガポール→日本→アメリカ

このブログを検索

子供のこと

ブログ アーカイブ

QooQ