【サンディエゴ観光】オールドタウンとカブリヨ国定公園

オールドタウン

サンディエゴ発祥の地、さらにはカリフォルニア発祥の地といわれるエリア。1769年にヨーロッパの入植者達の集落がつくられたことに始まり、1821年にメキシコの統治下となり、米墨戦争後の1850年にアメリカ領となる。1869年につくられたニュータウン(現在のガスランプ・クォーター)にサンディエゴの中心地としての役割は失われたが、メキシコの文化とカリフォルニア初期の歴史を残す場所として、1968年に州立歴史公園が設立された。

まずは公園の外のメインストリートを散策。メキシコのカラフルな雑貨がたくさん売っていました。我が家は2月にカンクンへ行ったので、雑貨にはあまり興味なしでした。

レストランがいくつもありましたが、Cafe CoyoteとOld Town Mexican Cafeという2店舗だけ大繁盛でした。どちらかのお店に一回くらい行ってみてもいいかもしれません。

古い建物がいくつもありましたが、建物と建物が離れていたのと曇り空だったのとで、なんだかすごく寂しい感じでした。
↓こちらは公園の奥のFiesta De Reyesというモール。
モールの一角にあったEl Mercaditoというお店のチュロスがすごく美味しかったです。子供達に1つずつ買って味見をさせてもらい、美味しかったので自分用にもう1つ買い足しました。ディズニーランドのチュロスとは全然違いました。

私たちが帰る11時頃には駐車場は満車だったので、10時前に行くのが良さそうでした。

カブリヨ国定公園へ行く前に、近くのIn-N-Outでハンバーガーランチ🍔 娘はメキシカンがそんなに好きではないし、何より安いので、このコースはあり◎

カブリヨ国定公園

カブリヨ国定公園は、スペイン人探検家のファン・ロドリゲス・カブリヨがサンディエゴのポイント・ロマを発見したことを記念して1913年に設立された。
スペインより新世界の探査を委託されカブリヨが1542年にこの岬の先端に上陸。カブリヨは西海岸に上陸した初のヨーロッパ人となった。

海を背にして建っているカブリヨ像。
少し晴れてきて綺麗な景色でした。

娘が現地校でカリフォルニアについて習い、カブリヨも出てきたので、いいタイミングで行けました。

初めてオールドタウンに行ってみた夫と私の感想は、「両親がサンディエゴに来た時に一緒にくればよかった。」でした😅 次回お客さんが来た時には案内しようと思います。

カブリヨ国定公園は、天気がもっとよかったらすごく綺麗だと思いますが、観光客とわざわざ行くところでもないかな、と思いました。