3泊4日メキシコ世界遺産巡り⑤ 2日目後編 〜ベルナル〜

2025/03/04

2025年 2月メキシコ 旅行

メキシコ旅行、2日目の記録後編です。

のつづきです。よかったら①から読んでください。

④(2日目前編)ではケレタロの観光をしたところまで書きました。

PM 3:40 ベルナル観光
ベルナルはケレタロから車で40分ほどのところにあり、メキシコ最強のパワースポットと言われています。

世界第3位の高さを誇る一枚岩ペニャ・デ・ベルナル(Peña de Bernal)が街のシンボルで、「オトミ・チチメカ族の記憶と伝統ペニャ・デ・ベルナルの祭事」として世界無形文化遺産として登録されています。

岩を登ることもでき、ガイドさんに「少し登りますか?」と聞かれましたが、みんなお疲れモードだったので岩の麓の町に行くだけにしました。

町へ入っていく道は狭い上に、日曜日だったのですごく混んでいて、自分では絶対に運転したくない道でした。中心部近くの駐車場に車を停めて、ベルナルの町を散策。

ベルナルはとても小さな町で、町の中心部の散策は30分もあれば十分。

9時半頃朝食を食べた後何も食べていなかったので、屋台でスイーツを買っておやつタイム。

↓息子はガランブーヨのシャーベット(グアナファトでも食べた)を買ってもらって、1人で座って食べていました。

娘はクレープ、私はマルケシータ(Marquesita)を購入。(マルケシータは固いクレープで、カンクンへ行ったときに子供達が食べてすごく気に入ったおやつ。)

おやつのあとはまた町をブラブラ。

町中から見るペニャ・デ・ベルナルもまたいい感じ。

しばらく散策した後、ガイドさんが1人駐車場へ戻って車をまわしてくれると言ってくださり、私たちは15分くらい自由行動。ありがたい☺

と言っても、疲れてメキシコ人に混ざって10分くらい休憩していました。

ベルナルでは45分くらい散策して、メキシコシティへ向けて出発🚗


PM 5:20 夕食
メキシコシティへ向かう途中で早めの夕食。高速道路脇にあるBarbacoa Santiagoというお店。

Barbacoa(バルバコア)とはスペイン語でバーベキューを意味する言葉。メキシコでは、穴を掘って、焼けた炭や石を入れた上にマゲイ(学名アガベ)の葉を敷き、羊肉や山羊肉を包んで一晩蒸し焼きにします。

このお店は羊肉のバルバコアの老舗だそうです。

メニューを見てもさっぱり分かりません。

ガイドさんの説明を聞き、我が家はタコス4つ、ケサディーヤ(↓左下)、SOPE(↓真ん中下)、スープを注文してみました。

タコス4つはマゲイの葉にはさんだ状態で出てきました。

お味は、羊肉好きの夫は美味しいと言っていました。私は羊肉は苦手ですが、臭みは少なく、悪くなかったです。ドリンク3つと食事で$30くらいでした。


PM 8:40 ホテルにチェックイン
夕食を食べたお店からメキシコシティのホテルまでは、途中渋滞もあって2時間半ほどかかりました。

ホテルは、Mondrian Mexico City Condesa(一応5つ星)。このホテルを選んだ理由は、クレジットカード特典を消化するため。特典を使えるホテルは限られていて選択肢はこのホテルしかありませんでした。(特典内容は、2泊以上すると200ドルキャッシュバック&滞在中使える100ドル分のクレジット付与。2泊で実質$293で宿泊できました。)

悪いレビューがそこそこあったのであまり期待していませんでしたが、お部屋もバスルームもなかなか快適でした。

ホテルに着いたのは21時近くでしたが、夫はメキシコシティに住んでいる大学時代のお友達と会う約束をしており、ホテルのバーで2時間くらい飲んできました。(私と子供達はロビーで挨拶をしてお部屋へ行きました。)
前回会ったのは10年くらい前のニューヨークなんだとか。当時お友達はNY駐在で、夫は出張。久しぶりに会えて楽しいひと時だったようです。

車で昼寝をしたので、夫が部屋に戻ってくるまでみんな起きていて、23時過ぎに就寝😴 長い1日でした。



以上、2日目後編でした。
つづく。


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