6泊7日カリフォルニア縦断旅行⑩ 5日目後編 〜モントレー〜

2024/01/17

2023年12月カリフォルニア縦断 旅行

カリフォルニア縦断旅行5日目後編、モントレーの記録です。

のつづきです。よかったら①から読んでください。

⑨(5日目前編)では、モス・ランディングへ行ってラッコを見たところまで書きました。


PM 1:00 Phil's Fish Market & Eateryで昼食
旅行の計画を立てているときに知ったPhil's Fish Market & Eatery。
入口と駐車場が道路の反対側にあり、ちょっと分かりにくかったです。

人気店で行列ができることがあるようですが、私達が到着した時は、行列はなく、すぐに座ることができました。(先払い制)

チョッピーノ(パン、サラダ付き)、ソフトシェルクラブサンド、フィッシュ&チップスの3品を注文しました。

チョッピーノはサンフランシスコ名物で、漁師さんがその日に獲れた魚介類をトマトと白ワインで煮込んだスープ。このお店のチョッピーノが美味しいというレビューを読んでいたので、サンフランシスコでは食べませんでした。

大きなボウルに魚介類がたくさん入っていて(ダンジネスクラブも🦀)、とっても美味しかったです。夫はこの旅行中食べたものの中で、このスープが一番美味しかったそうです。

ソフトシェルクラブとフィッシュ&チップスも美味しくて完食!チップ不要で$73と良心的なお値段で、大満足のランチでした。


PM 2:10 フォート・オード国定公園
前回の旅行から、ジュニアレンジャー・バッジを本格的に集め出した我が家。

モントレーの近くにフォート・オード国定公園があるのを見つけ行ってみました。

ネットで調べても、日本語はもちろん、英語の情報も少なく、よくわからず。ジュニアレンジャープログラムはあるようなので行ったのですが、到着してみると、ビジターセンターはなく、トレイルのみ。

トレイルを歩くと、珍しい植物があるようでしたが、パークサインだけ撮って退散しました。

アメリカの国立公園は、National Park Service(国立公園局)が管理していますが、National Monument(国定公園)は、国立公園局、農務省森林局、野生生物部、土地管理局のどこかが管理しており、運営方法も公園の規模もバラバラ。今後旅行中に立ち寄るのは、きちんと情報があるところだけにしようと思いました。


PM 2:40 17 Mile Drive
17マイルドライブは、モントレー半島にあるシーニック・ドライブで、アメリカ西海岸を代表する美しい海岸線として有名だそう。有料道路で2023年12月末現在は$11.75でした。

17の立ち寄りスポットがある中で、最初に行ったのはペブル・ビーチ・ゴルフリンクス。

ここに着くと、ゴルフ好きの夫は「え、ここ、あのペブル・ビーチなの?」とテンション爆上がり。旅行前にチラッと話したはずですが、軽く聞き流していたようで(いつものこと)、行くことを知らなかった様子。

家族全員一応ゴルフはやるものの、夫以外は興味なし。夫は「オレちょっとギフトショップ見てくる」と1人別行動。仕方なく海の見える寒空のテラスで子供達と待っていました。

何やら購入し満足げな夫。本当は自分がカートに乗りたかったようでしたが、子供達に先を奪われ、どのみちぎっくり腰なので諦めていました。

つい先日、旅行中ぎっくり腰で一番無念だったところはどこか聞いてみたら、このペブル・ビーチとの答えでした。かわいそう😂

ゴルフリンクスのあとは、海沿いをドライブ🚗

こちらはCypress Point Lookout(多分)。

Point Joe(多分)。
天気が悪くて寒いのに、水に引き寄せられていく子供達。

波が高くて、肉眼だとすごい迫力でした。

たくさんビューポイントはありましたが、時間がないのと、天気が悪かったのとで、止まったのは3箇所。あとは車からの景色を楽しみました。(子供達は興味なし。)


PM 4:10 ホテルにチェックイン
この日のホテルは、Victorian Inn Monterey Bay

モントレーの人気観光エリアのキャナリー・ロウへ歩いていくことができ、海沿いのホテルと比べるとリーズナブルなので選びました。

暖炉があって落ち着いた雰囲気。

ベッドルームとは別にもう一部屋あり広々。(急いでいてブレてしまった。)

このあとは水族館へ行く予定で、ぎっくり腰の夫は泣く泣く部屋で休憩することにし、昔からなぜか動物園や水族館があまり好きではない息子も、夫と一緒にホテルに残ることになりました。


PM 4:30 モントレー・ベイ水族館
モントレー・ベイ水族館は「世界一の水族館」と言われることもあり、世界中からたくさんの人が訪れます。映画「ファインディング・ドリー」の舞台としても有名。

この日は18時閉館で、私達が到着したのは16時半頃でしたが、たくさんの人が入館していました。チケットはオンライン販売のみなので、入館に時間はかかりません。(親子2人で$100くらいで高いです👀)

この水族館で有名な展示の一つがジャイアント・ケルプ。

クラゲコーナーも人気。すごく幻想的。娘はクラゲ好きでどの展示にも見入っていました。

イワシの展示も今まで観たことのない形でした。

こちらの水槽は、泡が下からでていて、エレベーターで降りているような感覚になりました。

触れ合いコーナーがいくつかあり、色々触ってみた娘。ダイオウグソクムシはちょっと気持ち悪かったです。

水中カメラを操作できるコーナーや、ゲームコーナーもあり。

とにかく飽きない作りの水族館。

ラッコもいたのですが、夜は明かりをつけないみたいで、暗くて見えませんでした。モントレー・ベイにも野生のラッコはいるそうで、水族館からも見えることがあるそうですが、時間がなくて外へは行きませんでした。昼間に野生のラッコを見たので問題なし!

閉館までの1時間半、娘と2人で楽しく見学できました。見学中、娘は「〇〇(息子の名前)もくればよかったのに〜。」と何度も言っていました。それには同感。もう一度行けるなら、息子を引きずってでも連れて行こうと思うくらい、素晴らしい水族館でした。


PM 6:00 キャナリー・ロウ
水族館のあとは、ホテルで休憩していたメンズ2人とキャナリー・ロウで待ち合わせ。

キャナリー・ロウモントレーにはかつてイワシの缶詰工場が並んでいたが、現在は閉鎖。通りの名は、それから由来して「缶詰通り」の意。元々はあだ名であったが、現在は正式名称になっている。(Wikipediaより)

私と娘が水族館にいる間に外は大雨になっていました。

以下は私と娘が水族館へ行くときに撮った写真。


かわいいお土産物屋さんもあり、雨が降っていなければ見て回りたかったですが、雨が強すぎて諦め、ホテル近くのSea Harvest Restaurant & Fish Marketというお店で夕食をテイクアウトしてホテルに戻りました。


PM 6:30 ホテルで夕食
夕食はお店でも食べられましたが、混んでいたし、テーブルが小さかったので、テイクアウトにしました。

買ったのは、クラムチャウダー、フィッシュ&チップスなど合計4品。ドリンクも入れて$100弱と観光地価格。
お味は、まあまあ。値段を考えると、満足度は低め…。

お味はともかく、広々と快適な空間で食べられてよかったです☺




以上、5日目午後の記録でした。

つづく。

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