9泊10日アメリカ&カナダの氷河系国立公園巡り⑧ 6日目前編 〜レイクルイーズ&モレーンレイク〜

2024/08/23

2024年 7月氷河系国立公園巡り 旅行

アメリカ&カナダの氷河系国立公園巡りの旅、6日目の記録前編です。

のつづきです。よかったら①から読んでください。番外編もあります。

6日目は、午前中にレイクルイーズとモレーンレイクへ行き、午後はバンフ国立公園のその他の見どころを周り、バンフのホテルに宿泊しました。
6日目 7月24日(水)
07:15 ホテルを出発
07:30 Lake Louise Ski Resort & Summer Gondola
08:00 レイクルイーズ
08:45 モレーンレイク
11:00 レイクルイーズ
13:30 Lake Louise Ski Resort & Summer Gondola
14:20 ペイトーレイク
15:00 ボウレイク
15:45 レイクルイーズ・ビジターセンター
17:10 バンフ・アッパー・ホットスプリングス
18:30 バンフ市内観光&夕食
20:00 ホテルにチェックイン(Banff Inn)




AM 7:15 ホテルを出発
この日は6時半過ぎにホテルを出発するプランでしたが、みんなの体調を考えて、無理をしないプランに変更。

と言っても、シャトルバスの予約があるので、6時起き、7時15分にホテルを出発しました。

朝食はホテルのアメリカンブレックファースト。珍しくゆで卵がありました🥚 


AM 7:25 Lake Louise Ski Resort & Summer Gondola
ホテルから向かったのは、レイクルイーズとモレーンレイク行きのシャトルバス乗り場。レイクルイーズの街からは車で5分ほど。(レイクルイーズとモレーンレイクの混雑緩和のため、Parks Canadaがシャトルバスを運行しています。)

スキー場には大きな駐車場があり、シャトルバスを予約していれば駐車できないという心配はなさそうでした。

ジャスパーの山火事の煙が心配でしたが、少し霞んでいる程度で一安心。

我が家は7時〜8時のレイクルイーズ行きのバスを予約していました。バスは15分間隔に運行していて、その時間帯のバスのどれかに乗ることができ、我が家は7時45分発のバスに乗りました。


AM 8:00 レイクルイーズ 
シャトルバス乗り場から10分ほどでレイクルイーズに到着。レイクルイーズは駐車場から歩いてすぐ!

天気が良く風もなくてこの絶景✨ 

8時でもすでにたくさんの人。

カナディアン・ロッキー・マウンテン・パークスは世界遺産で、レイクルイーズにサインがありました。

↓昔のレイクルイーズの写真と比較。氷河がだいぶ小さくなっています。

元々のプランでは、ここから3、4時間のレイク・アグネス・トレイルへ行くつもりでしたが、行かなかったので、昔行った時の写真を載せておきます。↓左がミラーレイク、↓右の2枚が多分レイクアグネス。
↑兄がシマリスを頭に乗せちゃっています👀私も肩に乗せてる😅 今は野生動物と触れ合うのは禁止されていますが、昔は規制が緩かったのだと思います。その昔、イエローストーンでは野生のクマの餌付けもしていたそうです。ディズニーのYellow Stone Cubsという映画を見るとビックリします。



AM 8:45 モレーンレイク
レイクルイーズで景色を見た後、シャトルバスでモレーンレイクへ移動しました。約20分。

Parks Canadaでシャトルバスのチケットを購入すると、レイクルイーズ - モレーンレイク間のシャトルバスは何度でも自由に乗ることができます。朝早い時間は2つの湖を移動する人は少なくて、バスは貸切でした。

モレーンレイクもバスを降りるとすぐでした。まずは下からの景色。

そして、モレーンレイク・ロック・パイル・トレイルという短いトレイルへ。

10分くらい登ると、この絶景✨

下に降りると、また違う色の湖。

モレーンレイクでやろうと思っていたのが、カヌー。9時から営業で、9時15分くらいに行ってすでにこの行列。

10分くらい並んでいたら「今日は風が強くて戻ってこられなくなるから、経験者以外は乗らないで」と言われ、我が家は断念😭 でも、その時並んでいた他の人はみんな並び続けていていました。

カヌーを諦め、湖畔のお土産物屋さんへ行き、陽が高くなってきたのでもう一度モレーンレイク・ロック・パイル・トレイルへ。

ベンチに座って30分くらいぼーっと景色を眺めました。

湖の色が少しずつ変わっていき、 2回行く価値のある景色が見られました!

家族写真も撮ってもらい満足☺

私1人ならきっともっと陽が高くなるまでいたと思いますが、子供達はつまらなそうだったので、レイクルイーズに戻ることにしました。

モレーンレイク-レイクルイーズ間のバスは30分に一本しかなく、ちょうど出発直前のバスに乗れました!10時半でもまだ乗客は少なかったです。我が家はもう一度レイクルイーズへ行きましたが、モレーンレイクからスキー場に戻るバスもあります。


AM 11:00  レイクルイーズ再び
11時のレイクルイーズ。

これでもきれいだけど、リフレクションはぼやけていて、カヌーもいて、朝イチの方が断然きれいでした。

カヌーはない方がいいけれど、自分たちが乗るならまた別の話😉 モレーンレイクで乗れなかったので、レイクルイーズで乗ることにしました。

こちらも行列ができていましたが、モレーンレイクよりもちゃんとしたオペレーションで、30分くらいで順番が来ました。

待っている間に景色を見ながらおにぎりランチ🍙

子供達がもう大きくて1艇に4人乗れないので、夫&娘、私&息子のペアに分かれて乗りました。↓私と息子が先に出発。

↓夫と娘ペア。奥に見えるのは超高級ホテルのフェアモント・レイクルイーズ。1泊1000カナダドル以上👀

太陽の位置の関係で、向こう岸に向かう時の水の色の方がきれいでした。

これはカヌーに乗らないと見えない景色✨

2艇×1時間で350カナダドル💰 高かったけど、その価値のある体験でした!
カヌーを漕ぐのは思ったより体力が必要で、私は後半バテてしまいました😵 でも、息子が力強く漕いでくれて、時間内に無事に戻ることができました。もし私と娘のペアだったら、一番奥まで行ったら戻れなかったと思います。息子がとても頼もしく見えました☺

戻ってくると、カヌーの列は倍になっていました。そして、風が出てきて水面が波立っていたので、我が家はいい時間にカヌーに乗ることができてラッキーでした⭐️

レイクルイーズには1時間くらいのトレイルもありますが、カヌーで疲れたのでトレイルは諦め、車へ戻ることにしました。

↓シャトルバス乗り場。帰りのシャトルバスは、ちょうど前のバスが出たところだったので、20分ほど待ちました。モレーンレイク行きのバスはすごい行列だったので、午前中のうちに2つの湖を行き来しておいて正解でした。

13時半頃、朝シャトルバスに乗ったスキー場に戻ってきました。




レイクルイーズ&モレーンレイクは、プラン通りにはなりませんでしたが、いい天気で山火事の煙もほとんどなく、カヌーにも乗れて、大満足。

夫が「前日ジャスパーから避難してドライブしている時には、レイクルイーズでこんな景色が見られることなんて全く想像できなかった」と言っていて、本当にそうだなぁと思いました。そして、明石家さんまさんの「生きてるだけで丸もうけ」っていう言葉が頭に思い浮かびました。


6日目後編につづく。

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