9泊10日アメリカ&カナダの氷河系国立公園巡り⑮ 最終日とお土産&旅行の費用(最終回)

2024/09/05

2024年 7月氷河系国立公園巡り 旅行

アメリカ&カナダの氷河系国立公園巡りの旅、最終日とお土産&旅行の費用の記録です。

の続きです。よかったら①から読んでください。番外編もあります。

最終日は、チェックアウトまでホテル周辺でゆっくり過ごし、午後の便でサンディエゴに戻りました。
10日目 7月28日(日)
05:45 ホテルで日の出鑑賞
07:30 ホテルで朝食 
09:30 アプガー・ビジターセンター
10:30 アプガー・ビレッジでアイスクリーム
11:00 ホテルを出発
11:15 The Huckle Berry Patch
12:15 グレイシャーパーク空港着
13:40 グレイシャーパーク空港発
16:00 サンディエゴ空港着
17:00 自宅着



AM 5:45 ホテルで日の出鑑賞
旅行最終日は、日の出を見るために私だけ早起きしました。

この旅行最後の滞在先にThe Village Inn at Apgarを選んだのは、お部屋から日の出が見えるから。

各部屋の前に椅子が置いてあり、私1人椅子に座って30分くらい日の出を鑑賞しました。朝は寒かったけど、凍えるほどではなかったです。

これを部屋から見られるのはとっても贅沢✨
半年前の旅行計画時に予約したホテルは、アプガービレッジからは車で15分くらいの園外のEvergreen Motel。この日のGTTSロードのパスはゲットできていたので、Evergreenでも午前中レイクマクドナルド湖畔へ行くことはできましたが、6時前からのんびり日の出鑑賞はできなかったと思います。The Village Inn at ApgarはEvergreenより100ドルくらい高かったけど、キャンセル拾いできてよかったです!!

日の出鑑賞後、7時半頃お部屋で朝食をいただきました。サンディエゴから持っていったカップ麺もこれで全部消費👏


AM 9:30 アプガー・ビジターセンター
ホテルでのんびりしたあとは、ホテルから車で5分ほどのところにあるアプガー・ビジターセンターへ。

子供達は無事ジュニアレンジャーバッジをゲット!


AM 10:30 アプガー・ビレッジでアイスクリーム
子供達は旅行中のアイスクリームチャンス2回を使い切っていましたが、大変だった旅行のご褒美にボーナスチャンス。

↓紫はハックルベリー味。すごく美味しかったです😋

部屋へ戻るときにレイクマクドナルドを見に行きましたが、この時間の眺めは微妙。

子供達はチェックアウト前に湖で泳ぎたいと言っていましたが、面倒になったようで泳ぎませんでした。水の温度は、前日のローガン川と比べるとそこまで冷たくはないようで、小さな子が水遊びをしていました。

ホテルのチェックアウトは11時だったので、ギリギリまでのんびり過ごしました。我が家の旅行は毎日忙しく動き回るので、こういうのんびりタイムは貴重でした☺


AM 11:15 The Huckleberry Patch
この日のお昼は空港で食べようと思っていましたが、移動しながら調べてみると大したお店はなさそうだったので、急遽空港へ行く前にテイクアウトすることに。

前夜に食べたハックルベリーパイが美味しかったので、ハックルベリーパイが買えるお店がないか調べたら、何店舗かありました。

我が家が行ったのはThe Huckleberry Patchというお店。お土産物屋さん併設のお店。

ハックルベリーパイとサンドイッチを購入。アイスクリームも売っていたので、ハックルベリーアイスも買っちゃいました😆

ハックルベリーパイとアイスクリームは本当に美味しい。どちらかというとアプガービレッジのお店の方が好みでした。これが人生最後のハックルベリーだったかもしれない、と思うと切ない😂


PM 12:15 グレイシャー・パーク国際空港
空港には2時間前に到着予定だったのが、予定外のThe Huckleberry Patchへ行ったため、1時間半前に到着。

レンタカー返却のサインが分かりにくくて、もしかして、返却場所を間違えた?と焦りましたが、空港内にちゃんとありました。

10日間お世話になったGrand Wagoneerとお別れ。

走行距離2156.3マイル=3469km👀 日本列島の長さが3000km、月の直径が3500kmだそうです。夫、1人で運転お疲れ様でした。

1時間半前の到着でしたが、小さな空港なのですぐにセキュリティを通過できました。

グレイシャー・パーク国際空港は現在リノベーション中で、第一段階の終わったエリアはとても綺麗で、ジャクソンホール空港同様、ターミナル全体がラウンジのような雰囲気でした。

飛行機は予定通り出発し、16時頃サンディエゴ空港に到着し、17時過ぎにはサンディエゴの自宅に帰ることができました。


お土産
長旅だったので、我が家にしてはお土産多め。

↓マグネット。右側の6個は息子のもの。左上のマグネットはジャスパーで娘が選んだのですが、娘は山火事でトラウマになってしまったので、「かわいいのにジャスパーなのが残念」と言っていました。

↓左から、私が選んだ国立公園のパズル、夫がマウントロブソンで買ったスノードーム、娘のマウンテンゴート。
夫がスノードームを買うときに私と息子は「マウントロブソンはビジターセンターに寄っただけなんだから、お土産はいらないんじゃない?」と言っていましたが、山火事の最初の避難先としてマウントロブソンへ行って思い出深い地となったので、「スノードームを買って置いてよかった」と夫は満足げでした。


↓夫と息子のTシャツ。

↓夫が旅行中に買ったビールの残りと、夫と息子が私のために買ってくれたハックルベリーサイダー(アルコール)。

↓子供達のジュニアーレンジャーバッジ&冊子。カナダのXplorersは冊子をもらっただけ。


旅行の費用
(具台的な合計金額を書くのは控えておきます。今回もかなり散財しました😅)

今回の旅行にかかった費用は、2月のカンクン旅行とほぼ同額。

ホテル代 (計画編参照)
≧ レンタカー
 飛行機
 食事&ガソリン&お土産
>> その他

という感じでした。

ホテルは、ジャスパーの分が返金されたので予定より400ドルほど安くなりました。

飛行機は、サンディエゴ→シアトルはマイルで取ったので片道分。ハイシーズンのカリスペル→サンディエゴというマイナー路線なので高額でした。

食事代は10日間で約$800(スーパーの買い物含む。サンディエゴから持っていった食料代は含まず)。だいぶ節約したつもりでしたが、4人で一回外食すると$100は当たり前なので、こんなものかな、という感じです。

家族へのアンケート
家族に聞いた、この旅行で「良かったところ」ランキング。  
 良かったところ 
グレイシャー国立公園のU字渓谷&GTTSロード
②マウンテンゴートとの遭遇
③マウントレーニア
番外編 : 山火事からの避難&レブルストークのカツ丼
①グレイシャー国立公園のローガンパスのトレイル×2
②レイクルイーズのカヌー
③グレイシャー国立公園のU字渓谷&GTTSロード
息子①アプガー・ビレッジ(アイスクリーム)
②マウンテンゴートとの遭遇
③レイクルイーズのカヌー
①マウンテンゴートとの遭遇
②グレイシャー国立公園のローガンパスのトレイル×2
③レイクルイーズのカヌー

今回の旅行は盛りだくさんすぎて、トップ20くらいあげたいところですが、頑張ってトップ3に絞りました。

グレイシャー国立公園は、アメリカに来るまで全く知りませんでしたが、行ってみたらすごくよかったです!イエローストーンとどっちがいいか悩むくらい。夫は悩まずグレイシャーらしい。子供達もグレイシャー国立公園は気に入ったみたいです。

カナディアンロッキーも本当に綺麗で、できるならもう一度もっと時間をかけて行きたいです。でも、国立公園のあり方は、カナダよりアメリカの方がいいなぁと思いました。カナダの国立公園はちょっと観光地化されすぎちゃっている印象でした。




旅行から帰って1ヶ月以上たってしまいましたが、ようやく旅行記完結です!

ジャスパーで山火事による緊急避難はあったものの、1回の旅行でアメリカにいる間に行きたかったところをたくさん回ることができ、本当に満足な旅でした。氷河をもう少し間近で見たかったので、それはいつかアラスカで叶えたいと思います。

今回行った氷河系国立公園の氷河は、昨今の温暖化で急速に溶けているので、行くなら早いうちに行った方が良さそうです。氷河がなくなってしまったら、綺麗な水の色も変わってしまうかもしれません。

最後に、今回の旅行で得た教訓。「北米大陸(特に西部)の夏の旅行は山火事のリスクあり」
↓Googleマップ山火事フィルターによる2024年9月5日現在の山火事の発生状況。拡大すれば小さな山火事はもっとたくさん。来年の夏の旅行、どうしようか悩みます😖



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